坊っちゃんのひまわり観察日記_01

４月のはじめごろ会社で加入している保険の営業担当さんから、ひまわりの種を貰いました。
得意先に配ってまわっているそうです。

「花の子ルンルンのセルジュさんですか？」

地球温暖化が叫ばれる昨今ですからね。
花を育て、二酸化炭素を減らしましょう！という企業イメージアップ作戦なのかもしれません。
ミもフタも無いこと言ってはいけませんね。

がしかし、私には造園の趣味はまったくありませんので、坊っちゃんにあげました。
「じいちゃん（私の父）の所に遊びに行ったとき、庭に撒いてもらいなさい」
とのメッセージを添えて。
私のことを「暗黒セルジュさん」と呼んでください。

で、私も忘れていたような事を、坊っちゃんと私の父はすでに実行に移していたようで、今日実家に遊びに行くと、
「この間撒いた種が、芽を出したぞ」


オオ！『目がぁ・・目がぁー・・！！』携帯画像では判りにくいですが、双葉が出てきてますよ。
２鉢に合計６個ほど種を撒いたようですが、
「完全に双葉が開ききったもの」
「双葉の先にまだ種の皮が張り付いているもの」
「ようやく土を盛り上げ始めたもの」
などバラバラなものの、皆生命力に満ちています。

生命保険会社の人から、生命力に満ちた太陽の象徴、ひまわりを貰いました。
生命保険会社の皮肉なのか、暗喩なのか、自虐ネタなのかよく判りませんが、坊っちゃんには、生きる草木の姿から、色んな事を学んで欲しい。
花が咲いて、種が取れるところまで育って欲しいなあ。
「実家がちょい田舎でよかった」と少しだけ嬉しくなりました。


庭の一角を占領する桜の花も散るやいなや、さくらんぼがみるみる大きくなって来てます。少し赤みを帯びてきてますね！
私はアレルギーの関係であまり食べられませんが、今年も坊っちゃんとお嬢ちゃんとスズメが競って食べることになるでしょう。


もう一枚オマケ。
お隣さんの田んぼについに水が張られました。
実家はこれから初秋くらいにかけ「カエル大合唱」シーズンとなります。

夏が近づいてきている！