しりとり
賢明な方はとっくに気づいておられるかもしれませんが、先週の日曜日の記事「リンゴ」から、本日の「しりとり」まで、ずっと記事タイトルをしりとりで続けてきました。
そして、本日のしりとりの「り」がまた「リンゴ」につながる。
私は書き物屋としての「中島らも」さんのファンなんです。小説家としては特に何も感ずることはないのですが、あのひとのエッセイと、悩み相談シリーズが好きなのです。
文章の内容は、笑いあり、涙あり、怒りもあり、ひっかけもある。私のようなシロウトが評するのも口はばったいわけですが、文章がウマかった。
昔、関西の友達に、「中島らも好きなんです」なんて言ったことも無いのに、
「五郎さんてホムペ持てばいいのに、中島らもっぽい物言いが面白いよ」
と言われた時は、一人静かに夜空にガッツポーズだった。
いや、中島らもさんを知っている人も知らない人にも、誤解がないように言いますが、私の文章はらもさんの足元にはるか遠く及ばない、稚拙な雑文ですので、
「中島らもってよく知らないけど、こんなもんか」
とは思わないでください。ファンとして、そこだけが不安。
ダジャレかい!
とにかく衝撃を受けたのは「しりとりエッセイ」。
エッセイのタイトルをず~っとしりとりで続けていくというものです。
今回は素直にそれをパクリました。
やってみてどれほど大変で、どれほど面白いかがよく判りました。多分、もうやらないと思いますが、いい経験させてもらいました。
一応、禁じ手として、
「普段の生活に全然タイムリーじゃないタイトルはつけまい」
と決めて、テーマの選定に入ったのですが、最後の記事タイトルは「しりとり」にして、スタートに循環させたかったので、最初の文字も「り」で始めたかった。
しかし、「り」ではじまるタイムリーなタイトルなんて、無い。
と思っていたら、先週土曜、スーパーで手に取ったリンゴにワックスが・・・
しりとりでリンゴと来たら、鉄板でゴリラだ。ビーストウォーズで記事が書ける。しかもバナー絵変えてる最中だ。ムリヤリじゃない。
おまけに次の日結婚記念日だった。「ラブ」で始まる言葉で続けられる。
そう思って始めたわけです。
始める時、公言しなかったので、どうしても続けられなくなったら「そっとやめよう」と思ってました。
明日からふつうのブログに戻します。
ふ~つかれた。
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