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2007年4月24日 (火)

今日の記事タイトルはちょっとチャレンジャブル。
「エムツー」ではなく、「平方メートル」と読んでください。
「へいべい」でも良いです。「へいべい」で変換すると、ちゃんと「㎡」が候補に出るんですね。
はたして、正しく表示されるのだろうか?
文字化けするブラウザは有るのか?

さて、私は以前、

標準原価計算の理屈がまったくわからない。

というような記事を書きました。
まあ、今でも非常にアヤシイ理解度ですが、差異分析は少しだけ判りました。
問題文中に標準となる数値と実績の数値が示され、そこから、

(1)価格差異を求めなさい
(2)数量差異を求めなさい
(3)賃率差異を求めなさい
(4)時間差異を求めなさい

と立て続けにくるわけです。
テキストを見ると、「こういう図を描いて理解しなさい」とあります。
Zm0424_01

ごめんなさい、もう少しついてきてください。
上の各種差異を求める式は

(1)(標準価格-実際価格)×実際数量
(2)(標準数量-実際数量)×標準価格
(3)(標準賃金-実際賃金)×実際時間
(4)(標準時間-実際時間)×標準賃金

式中のアルファベットを図に入れると、
Zm0424_02

直接材料費の差異分析に絞って、もう少し図を簡略化します。
(直接労務費の方も、基本同じなんで)
Zm0424_03

ここまでやってみて、ようやく気付きました。

ただ単に、長方形の面積を求めればいいんじゃないか!

気付くの遅いよ私・・・もっとハヤク気付くべきだった。

がしかし、標準原価計算はこれで終わりじゃないんですよね。

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コメント

∑(。Д゜ノ)ノポロッ
そ、そうだったのね…!!
でもこういうのずっと見てるとなかなか思いつかないと思うのですよ。
この発想の転換はちょっと目からウロコでした。

投稿: puriri | 2007年4月24日 (火) 23時35分

puririさん今晩は。
そして、昨日はおめでとうございます。
この各種差異の求め方は、ブログに記事書こうとして、図解をさらに分解していて気づきました。
この方法論というか覚え方が正しい理解の元に行われているかどうか、はなはだ不安がありますが、解答に辿り着くことはできるようになりましたので、ヨシとしております。
簿記の勉強以外の事をしている方が、突破口を見つけやすいようです!
お忙しい中、コメントありがとうございます。

投稿: 早瀬五郎 | 2007年4月25日 (水) 01時33分

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予め決められた標準原価と実質原価の差異を求めるが、分析方法は総合的にではなく、各費用から求める。 ①直接材料費 価格差異 =(標準材料費-実際材料費)実際消費量 数量差異 =(標準消費量-実際消費量)標準価格 ②直接労務費 賃率差異(賃金差異) =(標準賃率-実際賃率)実際作業時間 時間差異 =(標準作業時間-実際作業時間)標準賃率 ※図を描けば、メチャわかりやすいのですが、図については早瀬五郎さんのブログにてご参考くださ... [続きを読む]

受信: 2007年12月11日 (火) 16時25分

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