糾える縄の如し
幸せな出来事があると、それまでそんなに気に留めてなかった小さな不満や悩みがより増幅されて感じてしまう。
うまくいかないなあ・・・。
うまくいかないよなあ・・・。
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自由な独り言@2006年
幸せな出来事があると、それまでそんなに気に留めてなかった小さな不満や悩みがより増幅されて感じてしまう。
うまくいかないなあ・・・。
うまくいかないよなあ・・・。
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メリークリスマス!
・・・
・・・
すみません。特に次に何を言うか決めてませんでした。
さらっと流してください。
本来なら、明日の朝、坊っちゃんの枕元にプレゼントおいておくべきなのでしょうが、月曜の朝に
「ウワ、スゴイナア。ドウヤッテアソブンダイ」
などと坊っちゃん相手に小芝居打ってる場合じゃないので、今朝そっと枕元にプレゼント置いておきました。
喜んでましたねーーー。坊っちゃん期待通りのリアクションありがとう。
さて、話はすっかり変わります。
以前私はミステリマニアで、
「ディクスン・カー『緑のカプセルの謎』読み始めました」
みたいな事を言ってましたが、つい先日それを読み終えました。
正直、微妙・・・
いや、良い作品でしたよ。犯人のしかけたトリック、被害者のしかけたトリック、2重に引っかかる当事者達。
面白いのは間違いないのですが、私の期待が大きすぎて、その期待値に到達してくれませんでした。
事前にあまり期待を大きくするものでは無いと、悟りました。
以前、「韓国のりが美味い」と色んな人から聞かされて、想像だけで数年間過ごし、いざ韓国旅行に行った人から頂いたお土産の韓国のりを食べてみたら普通ののりだったという感覚に近いものがあります。
あるいは、昔「ベアマーダー竜介」という漫画があって、主人公が物凄い小顔で、
「いやもう、ホント顔小っせえんだって」
「体に対してこんなだぜ、こんな!」
「30等身くらいなんだよ!!!」
とかさんざん言ってたんですが、近年古本屋で立ち読みしてみると、以外に普通のサイズの顔だったとかそういう感覚です。
(判りにくいよ例えが)
面白さがダイレクトに伝わらない理由のひとつとして、翻訳されてからかなり時間が経っているというのがあると思うのです。
言い回しとか、ファッションの表現とかが古すぎて、イメージが湧きません。
「そのとき□□窓から入ってきた犯人役の男は○○博士のような出で立ちで、△△帽をかぶり・・・」
・□□窓の形が掴めません。普通の窓を想像して読み進めていいの?オチに関係ない部分なの?
・その○○博士というのは小説に直接登場しない人物だけど、日本でいえば「佐々木小次郎のような姿」みたいに、万人にイメージ喚起しやすい人物なの?
・△△帽はやっぱりググらなきゃダメ?
といったように、どうもイメージがぼやけて、読みながらかゆい所に手が届かない感じです。
コスト面で難しいのかもしれませんが、一度翻訳しなおしてもらえると、グッと読みやすくなるとは思います。
しかし、そんなこと言ってるようじゃ、まだまだ私はミステリマニア初級なんでしょう。
この作品呼んでいる最中に、夏侯さんから「宮部みゆき 『本所深川ふしぎ草紙』」を借りたのですが、こちらの方がはるかに面白かった。ミステリとしても、普通の読み物としても。
こんな格好、あんな場所、こんな食べ物等出てきますが、だいたい既知の事ばかりなので、読んでいて思考が立ち止まることなく、スイスイ読んでいけます。
日本人なんですねぇ・・・
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昨日「マニアック話題なので、どうなんだろう」と思いながらJoJoのお話を書いたのですが、予想以上に嬉しいコメント多数頂戴致しました。
調子に乗って今日もJoJo話題という、単純な早瀬五郎です。
柳の下にドジョウは1匹しかいないんですけどね。
やはり大多数の人は
「3部までが超面白い。それ以降はなんとなく惰性or見るのやめちゃった」
という雰囲気があります。頂いたコメント見てもなんとなくそんな事が類推出来ます。
でもみなさん聞いてください。
4部面白いんですよ。
1部~3部までは明らかに連続する大河ドラマで、正直お話としては3部でキッチリ終わってる気がします。
その3部のラストを受けて、中6日あけて翌週から始まった4部は1999年M県S市杜王町の中だけで行われるストーリー展開。
短編集のように小さなスケールの「都市伝説を象徴とする」敵がポツポツと現れては主人公の仗助が懲らしめていくというストーリー。
地味だなあ・・・
そう思って読んでいると、物凄く静かに、密かに殺人を行いながら町に住みつづけている男が現れ、それまで投げ出されていた個々の短編がその殺人鬼にむけて集約していくという凝った展開。
4部は読み込んでいけばわりと娯楽作だと思います。
3部でやめちゃった人もゼヒ読んで欲しいわけです。
4部開始の1ページ目と5部開始の1ページ目がかなり似ているというのも、個人的にツボ。
展開の符号という点では、6部のスタート時「恋人とドライブ」「雨」「ヒッチハイカー」
という3つのキーワードがラストでもやはり登場するあたり、にくい演出。
書き始めると、次から次へとなりまとまらなくなるのでこのへんで。
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「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画がありまして。
結構有名な漫画だと思うのですが、作者の荒木さんがあまりエンターテインメントを目指していない(多分)ので、取っ付きにくい漫画であると思います。
私は何を置いてもこの漫画のファンで、どれくらいファンかと言うと、「コミックスを全巻持っているのに文庫版も全巻買う」というくらいファンです。
画集も全部買いました。
しかしジョジョマニアといわれる人たちからすれば、そんなのはまだまだ全然素人同然といえるでしょう。
仙台まで行ってJoJo立ちする人達にはかなわない。
ジョジョを良く知っている人達に宣伝しても仕方ありませんので、「ジョジョって何?」という人達へ向けて記事を書いてみましょう。
物語は1880年、英国紳士を目指すジョナサンの物語「第1部」から始まって延々2011年のジョリーンの物語「第6部」まで続き、ちょっと色々あって
また1880年代のアメリカで馬レースをする「第7部」が現在も連載中。
が、しかしこれを本気モードで説明し始めると、またいつもの如く凄い長文になってしまうので、大胆にも各部1行で説明します(ムリだろうなあ)。
第1部 世界名作劇場「吸血鬼」
第2部 全編トリックの連続
第3部 この作家にして異色の超娯楽作
第4部 都市伝説短編集
第5部 定められた運命
第6部 幸福の意味
第7部 技術を極める
こんな感じです。
各部の登場人物の名前がジョナサンジョースターとか空条承太郎(くうじょうじょうたろう)とか、かならずジョジョになるくらいで、毎作お話のテンポや温度に差があります。
第3部がファンの間での好き嫌いの分かれ目のような気がします。「1部2部だけで良い」と言う人もいれば、「3部からが最高」という人もいます。
私は「全部スキー」なのですが、どうしてもどれか一つと言われると、「4部」。
上で「都市伝説短編集」と書きましたがもう少し加えると、「覚悟を決める人達」という説明がつきます。
イヤなやつだった「重ちー」、話の通じない「ミキタカ」、他人を犠牲に生き延びようとした「噴上裕也」ですら一線を越えた悪を前に、「町を守る男」に変わっていく。
その姿にシビれる憧れる。
何を考えているかわからない気持ち悪い少年だった「川尻早人」の物語終盤の台詞
「ぼくも、父さんが帰ってくるまで、待ってるよ」
は、連載当時も泣けたが、自分に子供が出来た今みると、もっと泣ける。
エントロピーの法則を無視した主人公「仗助」の能力も面白い。
ダメダ、やっぱり長くなりそうなんで、このへんで。
結構批判されがちな5部や6部も3回4回と読み返していく内に、登場人物一人一人の考えが・・・あーもうやめておきます。
画像はスタ(ry・・・ ハズカシー!
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ココログをカスタマイズしよう!というお話です。
ココログフリープランでブログを書いていて、特に不満はありません。
むしろカスタマイズ性が高いので私には向いているような気がします。
がしかし、グー、ヤフー、FC2、ライブドア・・色んなブログを見ていて、ココログフリープランには足りない機能があることに気づきました。
カレンダーを月ごとに表示する機能が無いんです。
↓こんなやつ。(参考添付gooブログ@Moonfaceさんトコのカレンダー)
ココログでたとえば10月のカテゴリを表示すると、センターに1日から31日までの全記事が表示されてしまいます。カレンダーは現在の月のままで変わりません。
「10月13日の記事を見たい」
と思ったら、スクロールバーをひたすら移動していかなきゃならない。
「日付と記事タイトルがセット(しかもリンク埋め込んだ状態)になった一覧表が欲しいなあ」
と思うわけです。管理画面で見ることは出来ますが、実際ブログ上でどのように表示されているか判らない。
管理画面で日時と記事タイトルを確認して上記の如く面倒な行程を経て該当記事にたどり着かなきゃならない。
管理画面から見られる私と違って、ブログしか見ることの出来ない来訪者さんはそこまで面倒な思いをして昔の記事を見に行かないと思われます。
あと、ブログを始めて5ヶ月経ち記事数も140を越えると、記事を書いていて、
「あれ、似たような話題を以前に書いたようなキガス」
などと思い始めるわけです。やはりここでも、
「日付と記事タイトルがセット(しかもリンク埋め込んだ状態)になった一覧表が欲しいなあ」
と常々思っていたわけですが、ある時ふと、
「リンクをガスガス貼ったHTMLをブログサーバにUPして、ソコに飛んでいけるリンクボタン作れば良いんじゃないのか?」
と思いついてしまったわけです。
ここからの悪戦苦闘の経緯を長々書いても意味がありませんので、割愛します。
最後の最後、ブログからリンク先に飛ぶとどうしても日本語表示が壊れるので、お友達Moonfaceさんに助けてもらいました。
最終的なHTMLタグはこんな感じです。
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis">
<meta content="MSHTML 6.00.2800.1578" name="GENERATOR">
</head>
<body>(つけたい名前)
<br>
<br><a href="http://~~~(リンクしたいURL1)">(リンクに付けたい名前1)</a>
<br><a href="http://~~~(リンクしたいURL2)">(リンクに付けたい名前2)</a>
<br><a href="http://~~~(リンクしたいURL3)">(リンクに付けたい名前3)</a>
<br>
<a href="http://~~~(ブログトップのURL)">トップに戻る</a>
</body>
</html>
以上をテキストエディタに書いて、拡張子HTMLで保存するのですが、ココログの場合、エンコードを「utf-8」に設定して保存しなければなりません。
これを他の項目でやっていると永遠に表示文章が壊れたままです(私はこの部分で2日悩みました)。
で、出来たHTMLファイルをブログサーバにアップして、(ココログなら)マイリストでアップしたURLを指定してやれば完成です。
私は好みの問題でタイトルバナーにボタンを作りましたが、サイドバーに配置しても良いですし、テンプレ化して毎回記事に貼ってもいいのではないかと思います。
おお!ココログでもホームページのような物にまで昇華していけるかも!
現状、私の目次は下へ下へ伸びていくだけですので、目次のなかでアーカイブ化していくのもいいかもしれません。月毎に横への並列表示でもいいかもしれない。
それはまた、ゆっくり考えよ~う!
以上、判りにくい説明だと思いますので、これを読んで
「よしオレのブログにも」
と思った方で、よくわからない部分がありましたら、遠慮なくお聞きください。
私で説明できる所は説明いたします。
※このカスタマイズを試みるのはご自分の責任と判断でお願い致します。試してみた事から発生するトラブルの苦情には対応できません。申し訳ないのですが、そうさせてください。
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ぃやったーーーーー!
苦労の甲斐あって、タイトルバナーに目次ボタンをつける事に成功!
プログラマ友達のMoonfaceさん、ありがとう!
ココログだってやればできるジャン!
ていうか、これが可能なんだったら、もう、どんな機能でも付加可能ということになります。
擬似ホームページ状態と言ったら言い過ぎ?
すみません。反省します。
そもそも、ココログのカレンダー機能が不親切だという所からはじまって・・・
いや、さすがにもうグッタリで、記事を書く気力無し。
今日はもう寝ます。
目次の取り付け方法等はまた、明日にでもご説明出来ればと思います。
オヤスミナサイ!
塗装を始めると、細かい傷が良くわかりますね。
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他のパソコンからこのブログを見ている人にはまったく関係ない話なのですが、ブラウザをFirefox 1.5.0.8からFirefox 2.0に変えました。
今まで標準のテーマしか使ってなかったので、ついでに色んなテーマをダウンロードして、見た目を変更してみました。
重ね重ね申し訳ないのですが、見ている人にまったく関係ない話です。すみません。
↓これまで使っていたテーマ(※何割か縮小しています)
↓今使っているテーマ(※何割か縮小しています)
ゴージャス感がただよってますね。ゴージャス感って適当な言葉ですね。
ふと昔、一人暮らししている清貧の後輩に、
「ビンボウ臭いこと言うなよ」
と言ったら、
「五郎さん、勘違いしないでください。『ビンボウ臭い』んじゃないんです。『ビンボウ』なんです。」
そう力説された事を思い出しました。
日本語の微妙なニュアンスは難しいですね。ほとんど関係ない話してますね、私。
ネコテーマもあります。こちらのほうがホノボノして目に優しい感じ・・・
私、Mozillaさんの回し者みたいですね。
さて、月初めはなかなか仕事のスケジュールがタイトで、家でもちょっとだけ仕事してたりしますが(ホントウはやっちゃダメです)、造形もやめられないわけです。
のちほど図画工作カテゴリをアップ出来るかどうかは今からの私の頑張りにかかってます。
あー!あとそれから、
【もしかして、こんな事は出来ないだろうか?】
と思い立ち、タイトルバナーに「目次ボタン」を1個つけて見たのですが、まだ突貫工事の真っ最中ですので、クリックしても特に楽しい事は無いと思われます。
「あまりにもヒマすぎて、一人でババ抜きでもしようか」
というくらいヒマな方がおりましたら、のぞいて見てください。
いきなりウィルスに感染したり、パソコンからミドリ色のケムリが出たりはしないと思います。多分。
ブログで出来ることの限界をどんどん超えていきたい。
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ふと気づいてみれば、1万ヒット間近でした。
5千ヒットくらいいった頃、年明けには1万いくかな?と思っていたのですが、予想以上の速さ。
元々ココログフリープランにはアクセスカウンターが無く、『Shinobi.jp』さんの無料カウンターをつけていたのですが、
11月になってからココログフリープランでも純正アクセスカウンターが使えるようになりました。
(サイドバーに表示しているのは、ブログへのアクセス数のみですが、実は左サイドバーのボトルキャップ展示場へのアクセスも加えるとすでに1万2千ヒット超えていたりするんですが・・)
「いつも見に来ていただいている方」、「コメントくださる方」、「不幸にも『日商簿記』で検索してたどり着いた方」皆さんに感謝。
海外からの変なトラックバックだけには感謝していません。「めんどくさいところを蚊に咬まれろ」そう思ってます。
それにしても・・・しまった・・・特に何の企画も考えてなかった!
「1万ヒット記念、リクエスト対応ーーー!」
なんて言って、誰からも何の反応も無かったら立ち直れないので、
粛々といつも通り進めていこうと思います。
それにしても、「600万ドルの男」や「100億の男」に対抗してつけた記事タイトルですが、1万ではショボイですね。
さてここを訪れる人も、私を古くから知っている人もうすうす気づいておられると思いますが、私は涙腺の弱い人間です。
全米が泣くほどあっけなく泣けます。
ただツライとか痛いとかでは泣きません。
バイクで転んで、血を出しながら一晩寝たときも泣かなかった。
盲腸で救急に行ったのに、手術のベッドが空かないとかで5時間待たされて結局点滴で散らした時も泣かなかった。
・・・上記ふたつは泣いてる場合じゃなかったというほうが正解。
しかし感動には弱い。
若い頃は「なんだ?この番組、ツマラン」と思っていた、
「はじめてのお使い」
は、私たち夫婦の間で見てはいけない番組殿堂入りです。
重たい荷物を一生懸命引きずっている姿を見て、なんでこんなにというくらい泣ける。
気が効かない店の親父に腹が立つ。
それ以外では、宮崎駿アニメも昔のヤツは結構ヤバイ。
ラピュタ泣いた。
マジョタク泣いた
平成狸泣いた。
蛍の墓は×(これは高畑勲アニメ?)。あそこまでヒドイと泣けない。引いてしまう。
「千と千尋の動く城」(メンドウなんで2個イチ)は無反応。面白いとは思うけど、私の浅はかな脳みそではドコで感動したら良いのかよくわかりません。
これは正直な感想。ファンの人ごめんなさい。
前の記事で書きましたが、仮面ライダー龍騎の第49話なんて、泣きながら白い飯3杯はいける。
邪魔者扱いだった真司君の死の間際のセリフ
「それが、正しいかどうかじゃなくて俺もライダーの一人として叶えたい願いがそれなんだ」
で、泣き、その後の蓮のセリフ
「だったら生きてその願いを叶えろ!」
でもう一回泣く。
真司と蓮が第1話からずっと反目しあっていたから生きてくるふたりのセリフ。
そしてまだ最終回にもなってないのに主人公とヒロイン同時退場。そんな反則やっちゃだめだよ。
登場人物が死んで泣かせようとするストーリーは基本的にキライなんですが、龍騎だけちょっと別。
あー・・・仮面ライダー555の第44話も別扱いかもしれない。長田さんから啓太郎へのメール
「私、幸せでした啓太郎さんに出会えて。」
で、もうダメかもしれない。
釣られまくりじゃないか早瀬五郎!
せめて神代坊っちゃま、死なないでくれ。ムリか・・・
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行ってまいりました。道後温泉。
家族で行くのは3回目で、結構行きなれた感じもありますので、今回は道後温泉そばに旅館をとらず、市内中心部の方へホテルをとりました。
といってもホテルの手配、スケジュール管理等全部嫁さんがやっております。
私と子供ふたりは言われるがままに船に乗り、バスに乗りチェックインし・・・という無抵抗主義を貫いていおります。
船頭は一人でいいんです。外野はあれこれ言ってはいけない。
で、嫁さんの提案通り、いったん市内のホテルにチェックインした後、郊外のアウトレットモールに行きました。ほぼそれがメイン。
広島にもそういう場所はいくつかありますが、何回も行くと慣れちゃうので、違う土地だとまた新鮮です。
坊っちゃんは前日から、温泉に入る直前までに
「もうすぐ温泉入る?」
というのを私に1万回は聞いたような気がします。そんなに楽しみだったの?温泉。
「よーし坊っちゃん、いよいよ温泉ダー・・・と思ったら、ショッピングモールだったー」
などと、坊っちゃんを散々じらせた後、ささやかな買い物を済ませ、ホテルに帰り、男チームと女チームに分かれて、いざ温泉。
坊っちゃんは壊れた人のように温泉を楽しんでおりました。
あなたほんとうに連れて行き甲斐のある人ですね。
嫁さんいわく、お嬢ちゃんの興奮ぶりも半端じゃなかったようです。
10年もしたら、坊っちゃんもマセてきて、
「温泉?オレ行かないよ、親父らでいってきなよ」
なんて言うんだろうか?
お嬢ちゃんなんて、
「学校の友達と道後温泉行ってくるよ」
と言いながら、彼氏とこっそり行ったりするんだろうか?
考えただけで熱が出そうだ・・・orz。
オマケ画像。
呉の桟橋から駅までの連絡通路から見える景色(陸地ですよ)。
四国から無事帰還記念に一枚。
ちょっとした特撮ですね。
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