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2006年12月 1日 (金)

FF日記・16の巻「蜃気楼を見た人魚」

まさかこんな長いシリーズになると思ってなかったFF日記です。
読んでいる人がいるのかどうかわかりませんが、物語はだいたい後半に入ってきましたので、もうしばらくお付き合いください。

神殿にひっそり隠れ住む人魚たちに、思っていたほど悲壮感はありませんでした。

相変わらず、水の神殿攻略です。
正直ここに来るまでに、レベル上がりすぎたんじゃないかと思っていたが、ぜんぜんそんなことは無く。

ホワイトシャークという巨大なサメが2匹連れで出てきますが、ものすごく強いです。
ウッカリすると2人ほど水死体にされます。ほふられて土左衛門。
ヨロイを着込んでないメンバーにはキツイ戦いとなっておりますなぁ。そりゃサメに噛まれりゃ痛いですわなぁ。

放浪すること数日(リアル日数)。5階まで来ました。「おお、すごい進みましたね」と言われそうですが、出発点が3階なので、実はあまり深部まで分け入っているわけではありません。
その5階には、オンラクの町のじいさんが言っていた通り、人魚が住み着いておりました。
人魚A「ねえそのクリスタルって、伝説にある物じゃない?」
人魚B「砂漠にミラージュの塔ってあるでしょう?あそこに誰か入るのを見たの!すてきなチャイムの音がしていたわ」

いつ見たんですか!

何年前に見たんですか!

日干しにならなかったんですか!

ピチピチ跳ねていったんですか!

外に出られたのに、なんでまた幽閉されに戻ってきたんですか!

人魚C「ここは神殿の最上階です。水のカオス、クラーケンは、神殿の一番下に巣食っています。」

なんだか、人魚さん達、悲壮感が無いですね。ちょっとのんきすぎませんか?
このフロアでロゼッタ石発見。
大事なものを拾ったら、一回地上へ帰りましょう。また全滅でやり直しとかイヤですからね。
宿に一晩泊まり、再出発ですが、3階から5階は行きつくしたので、今度は3階から2階1階へと下って行きます。
文面では判りづらい構造のダンジョンです。図を描きます。
Zm1201_01

3階から2階へは、単純には行けません。一度4階まで上り、3階の別フロアへ下り、さらにそこから2階へ下りて行きます。
2階は宝箱の宝庫で、確かにいろんな財宝めいたヨロイや剣が手に入りますが、使えません。
そんななか、宝箱の中からリボンをゲットしました。モンスターの特殊攻撃(石化や毒、まひ)を防いでくれる優れもの。まずは薄幸の少年カブに着けておきます。
これで、いきなり殺されたり、いきなり石になったりといった萎えダメージも受けなくなるでしょう。
全滅が怖いので、一度帰ります。
1度攻略すれば、ルートを覚えるので、2度目は比較的楽に進みます。
最下層1階まで、難なくたどり着きました。
とは言うものの、ここに記しているのは必要最低限の出来事ですので、わりと簡単に攻略したように読み取れますが、
この水の神殿、今までで最多の往復回数です。
加えて全滅すること3回。途中で1人死んで逃げ帰るor電源offでやり直すこと数知れず。
レベル41から初めて、今、レベル47ですよ。

最初にタル潜水艦に乗った頃の記憶ももはや途切れ途切れです。
ボスの攻略は次回に致しましょう。

次回、17の巻「石をこちらによこしたまえ」をお楽しみに。いよいよ天空のお城に近づいてきました。

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コメント

5階から穴掘って出た方が早い気が・・・。
あいかわらず何かの修行のような進行、お疲れ様です。

投稿: 夏侯 | 2006年12月 4日 (月) 09時01分

夏侯さん今晩は。

>5階から穴掘って

発想の転換ですね!
そのことにまったく気づきませんでした。
こうやって横視点で見ると、水面と5階の屋根は、そう遠くないんじゃないかという気がしてきましたよ。
いつもスルドイ感想、ありがとうございます。年内には、このレポート終わらせたいですね。

投稿: 早瀬五郎 | 2006年12月 4日 (月) 20時01分

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