FF日記・18の巻「天空の城」
ワープキューブは持ち主を守り、 |
(年賀状のイモ版にしようかなぁ)
なんとか年内にはフィナーレを迎えたいFF日記です。サクサクと参りましょう。
ミラージュの塔です。
塔の中は石造りにも関わらず、内部は機械仕掛けでオーバーテクノロジー気味。
やっぱりバビル○世のイメージだ・・・。
機械の中に砂とか入らないのだろうか・・・しんぱい。
ここは1フロアがやけに広いなあ。しかもまだ1階だと言うのに「バンパイア3匹セット」とか出てくる敵も強い強い。
バンパイア1匹であせっていた、アースの洞窟が懐かしい。
実際の所、ミラージュの塔は3階までしかなく、各フロアには巡回ロボットがいて・・・
1階ロボ「オ・・・オ・・・ゴシュジンサマ ズットマッテイマシタ」
2階ロボ「ワタシタチノナカマ ニシノカナタニ タビニデタ・・・『ワープキューブ』モッテ ゴシュジンサマニアイニ・・・」
3階ロボ「『ワープキューブ』ヲツカエバ テンクウノハルカカナタ・・・フユウジョウヘワープデキマス」
グムー・・・思った通り3階フロア中央にあるワープゾーンから浮遊城へワープすることになるんですな。
西のかなた・・・はて、どこかで聞いたような・・・オンラクの町人が、そんなこと言ってたような・・・
―14の巻「人魚伝説」から抜粋―――――
「北の滝の方で機械じかけのバケモノを見た!」
――――――――――――――――――
そうそう。これこれ。記録を残しているとラクでいいなあ。
オンラクの西、意味ありげに流れる川を北上し、滝の中へ突入!中は思った通り、洞窟になっています。
この洞窟、かなーり入り組んでおり、エライ距離を歩かされましたが、どうにか小部屋に仕切られたところまで来ました。
小部屋の中にはロボット1体と宝箱6箱。
滝ロボ「ズット・・・マッテイタ・・・コノキューブ モッテイッテ・・・フユウジョウノ ティアマット・・・オネガ・・・イ・・・」
そういうと、ロボットは一行にワープキューブを渡すやいなや、アズ・スーン・アズ、電流ビリビリで逝ってしまいました。
以後何度話しかけても「ガガ・・」くらいしか言わない「ダメ君」になっちゃった。
ミラージュの塔3階から、ワープキューブを使って浮遊城へワープ。
・・・ワープキューブなんだから、ドコで使っても、ワープできそうなものであるが、力場が必要なようです。少し偏ったテクノロジーなんだな。
さて浮遊城の中です。
ファミコンの頃は、浮遊城の外の景色は宇宙空間だったのに、今回、雲の上のような景色になってます。
あのファミコンのころの冷えびえとした感じが少し薄まって残念な感もありますが、
「昔はよかった」ばかり言ってるのもどうかと思うので、これはこれでやり過ごしましょう。
浮遊城2階は、宝箱の宝庫です。
自分で書いておきながら、こう言うのもなんですが・・・
「宝箱の宝庫」っておかしな日本語ですよコレ。
「アダマンタイト(鉱石)」、「白のローブ」、「黒のローブ」、「リボン」入手。
これだけモノがそろうと、全滅してやり直しが怖いので、一度帰ります。
リボンは似合いそうもない人優先で装着していきましょう。
・・・くろいとバスケは似合わないだろうなぁ。
このへんまで来ると、アイテムにもバラエティ感があり、
いやしの杖、いやしの兜2個といった「いやしグッズ」が豊富。
しかも先ほど黒のローブを入手したので、野良モンスターとの戦闘は、
サマンサ「黒のローブ使用」→黒魔法ブリザラと同様の効果
カブ「いやしの兜使用」→味方全員のHPを70前後回復
くろい「いやしの兜使用」→味方全員のHPを70前後回復
バスケ「いやしの杖使用」→味方全員のHPを70前後回復
と、MPを消費せず、HPも回復しながら進むことができます。
時々、本当に魔法使いか我々は?と不安になりますが、バランスを崩さない程度に、使えるものは使っていきましょう。
浮遊城3階
おや、変な球体が部屋の中央に。
球体の横にはおそらく説明のためのロボが立っている。
解説クン「コノテンボウマドカラ セカイノダイチガミワタセマス」
さっそく下界を覗いてみましょう。
「あっはっは、見ろ人がゴミのようだ!!はっはっはっは・・・。
・・・すみませんウソです。
「火、土、水、風・・・4つの力が霧のようになり、ひとつの場所に流れ込んでいる。
4つの祭壇の中心、こここそがカオスの神殿のようだ!」
カオスの神殿?
あ、そうだ。ガーランドのいた所だった。忘れていたよ。スマンのう、ガーランド君。
このあたりで全員レベル61になるが、カブただひとりだけ、MP999に到達(最高値)。
さすが知力ナンバーワン。
ただHPが・・・
サマンサ | カブ | くろい | バスケ |
HP729 | HP462 | HP535 | HP579 |
MP976 | MP999 | MP989 | MP994 |
浮遊城5階につきました。風のカオスがいると思われる祭壇まで、一直線です。
ついにここまでやってまいりました。
いよいよファミコン版最強(自分的にはラスボスより手ごわかった記憶が)の風のカオスとの一戦です。
次回、19の巻「ティアマット!」をお楽しみに。
| 固定リンク | 0
「ゲーム班-(FF1日記)」カテゴリの記事
- 妖精王に、俺はなる!(2013.12.26)
- FF日記・終わりの巻 「FF1をモンク4人でプレイしたら・・・」(2007.02.19)
- FF日記・27の巻「すべてのものに、輝きを」(2007.02.15)
- FF日記・26の巻「最終魔法」(2007.02.09)
- FF日記・25の巻「クォバディス」(2007.02.04)
コメント
私は今更FFXⅡやってるんですが、製作者の状態異常への愛とコダワリが、正直かなり鬱陶しいです(笑)。戦闘終了しても状態異常は戻らないとか、死んでも消えない状態異常があるとか、エスナでも治らない状態異常沢山とか、そんなに異常にしたいのかー!って感じです。お陰で魔法とアイテムも無駄に多いし・・・・・・昔ほど根気が無くなってるんで、ちょっとくじけそうです。
投稿: misodrill | 2006年12月15日 (金) 00時14分
なぜロボットは片言でしゃべるのか?
まぁそれはともかく
何でもありな世界なんだからワープくらい魔法でできそうな気がします。
投稿: 夏侯 | 2006年12月15日 (金) 12時42分
misodrillさん、こんにちは。
各シリーズ状態異常で出来る事、出来ない事が変わりますし、回復アイテムや魔法もシリーズ毎に一定では無いのでまず覚えるのに苦労しますよね。
私も、昔ほど根気が無いので、長編RPGは出来なくなってしまいました。GBAのお手軽さがちょうど良い感じです。
くじけないで、ぜひガンバッテください!
投稿: 早瀬五郎 | 2006年12月15日 (金) 12時56分
夏侯さん、こんにちは。
そういえばロボットと宇宙人は何故かカタカナで片言。
たまには流暢で誌的表現に富んだ会話をするロボットに会いたいですね。
いや、やっぱり雰囲気が壊れるかな・・・
そう、魔法が無いのを100歩譲っても、ワープキューブ手に入ったんだから、どこから飛んでもいいような気はするんですけどねえ。
ただそのシステムだとデバッグする人は楽しくて、プログラムの人は殺人的に大変でしょうね。
「歩数ダメージで死亡する直前にワープしたらフリーズしちゃった」
「デモで移動中にワープ出来て、先に進まなくなった」
「ラスボス倒した直後にワー(ry
・・・なかなか楽しめそうですよ。
投稿: 早瀬五郎 | 2006年12月15日 (金) 13時08分