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2006年12月の33件の記事

2006年12月31日 (日)

2006年滑り込みセーフ

先日「仮面ライダーGENESIS」というオリジナルの仮面ライダーを制作するにあたり、ヒザ間接がもろく、代用品探しに苦労しているという記事を書きました。
「ちょうど良いサイズのボールジョイントを探す」
なんて、ちょっと考えれば判りそうなものなのですが、ポンコツ脳なので、その時は気づきませんでした。

「ネットで探せばいいじゃん」

数日前やっとその事に気づきました。恥ずかしい・・・
まず、本来のポリキャップ間接のボールの径ですが、コレはφ8と、すぐに判明。
あとは「φ8、ダブルボールジョイント」で検索すると・・・
すぐ見つかりました。
Zm1231_01
株式会社ホビーベース イエローサブマリンの「ボールジョイント特大」です。

さっそく装着してみましょう。

オオ!
Zm1231_02
立った、立った、クララが立(ry

コトブキヤのポリキャップバージョンと違い、ステーが長いので、曲がり角度が大きくなります。強度もポリ製とは比べ物にならないほど、強靭。少しくらいムリな稼動にも堪えられます。
Zm1231_03
加えて足も長くなり、ちょっとケンシロウばりに足長になりますが、基本的に良いことずくめ。

というわけで、来年から仮面ライダーGENESISもバリバリ作っていくことに致します。

ハッ!もしかしたら(いや多分そう)、これが本年最後の記事になりますねー。
今年8月から開設したまだまだ出来たてブログですが、遊びに来ていただいた皆さんに感謝。本当に感謝。
来年もあまり大きな事を言わず、マッタリマッタリやっていけたらいいなーと思っております。
2007年もよろしくお願い致します。

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2006年12月30日 (土)

サソリとカメレオン

お仕事が休みに入るや否や連日夜更かしだなんて、体に悪い事は控えていきたいですね。
1行目からちょっとウソツキですね。
でも、この記事アップしたら、もう寝ます。
Zm1230_01
少しずつ作っていた坊っちゃまですが、とうとう完成前に、TV本編で帰らぬ人となってしまいました。
仮面ライダーカブトの東映公式HPを見ても、

・坊っちゃま
・じいや
・乃木さん(変身前の方が強い)

オールアップだそうです。
坊っちゃまとじいやの活躍がもう見られないのは残念ですが、それよりも、乃木さんあれで終わりでいいの?
ツルギ君がシリアスになってしまったアオリをくったか、ちょっと最後マヌケキャラだったような・・・

あとは以外と長生きしている(失礼)地獄兄弟の行く末をそっと見守りたい所です。

話を造形の方に戻します。
今年のライダーの特徴の体表にビッシリ入ったラインの事はハナから諦めているのですが、ヒザパット、ヒジパットとアーマーをつなぐ繋ぎ手のようなヤツをどうしようか悩み中です。

オマケのように仮面ライダーベルデ。
Zm1230_02
まだまだですねぇ。
サッパリした顔に見えるんですが、意外と複雑な面構成になっております。
もっとドンドン削り倒していかないといけません。
体のグルグル渦巻きも、3年悩んでいるわりには、結論出ず。

やはり、真ちゅう線か?
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
Zm1230_03

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2006年12月29日 (金)

FREE

朝夕は冷え込みがきびしくなり
本年もいよいよ押し迫ってまいりました。
年内すでに余日少なく、ご多忙の折ではありますが皆様
いかがお過ごしですか?

ウチの会社で使っている会計ソフトで新たに支店側の
仕訳のため勘定科目を追加しなければならない事案が
発生したわけです。
年末だというのに。

科目の追加は本体側(つまり本社側)でしかできないので、
私の方で勘定科目を追加して、補助科目も追加して、
マスターデータを支社側に送ったのですが、
うまくデータが反映されない。

こりゃいよいよ私の脳みそも、
もうダメになったのかもしれないと諦め、
カスタマサポートセンターに電話してみました。


センター「毎度ありがとうございます。
○○サポートセンターは、12月29日から1月5日まで、

おゃやすみを頂いております」


モウ休んでるんですか!
しかも「おゃやすみ」て留守電が噛んでるし。

そんなわけで、年明けまで1件仕事お預けなまま、
今年の仕事納めとなりました。
明日からつかの間自由の身。

タイトルにフリーと書いて
リック・アストリーを思い出してしまった。

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2006年12月28日 (木)

糾える縄の如し

幸せな出来事があると、それまでそんなに気に留めてなかった小さな不満や悩みがより増幅されて感じてしまう。

うまくいかないなあ・・・。

うまくいかないよなあ・・・。

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2006年12月27日 (水)

FF日記・22の巻「地・水・火・風」

ついに3夜連続FF日記です。
3夜連続って言うと、お正月の特別ドラマみたいですね。
サクサクと行きたいのですが、どうも短くまとまりません。
最近長文癖が増大している模様・・・
Zm1227_1
黒魔術士3人目「くろい」@全ステータスが満遍なく高い、裏リーダー。

・・・ちょっと諦めました。

マリリス戦ですべて出し切った感がありますが、それでもポーションをグビグビ飲んで、先に進みます。
Zm1227_02_1
クラーケンとの戦闘から・・・と思ったのですが、あまりにも楽勝だったので、カット。
クラーケンさんはかなりの頻度でスミを吐くのですが、ノーダメージな上、こちらの直接攻撃があたりにくくなるだけで、魔法攻撃に影響ありません。
実質、空振りと同義です。ラッキーとしか言いようが無いです。

サクッと終わらせたクラーケン戦を経て、やはり途中のザコ戦闘もカットしていきなりティアマット戦です。
作戦はおそらく現時点で一番効きが良いと思われるブリザガを全員掛けで。

1ターン目
マリリス戦同様、こちらのブリザガで与えられるダメージは200前後。

ティアマットの直接攻撃→サマンサに316ダメージ。

浮遊城で戦った時のティアマットへ与えたダメージを集計していくと、2,487。
約2,400削る覚悟をしておけばいいのか・・・
ん・・・
にせんよんひゃくぅ~~~?
マリリスさっき3,200あったぜぇ!?
格上の方がHP低いわけないよー。

グルグ火山でのマリリス戦、集計中・・・

集計完了しました。
グルグ火山にいた時のマリリスのHP→約1,400

ほぼ2.3倍アガットルやんけ!
4匹のカオス達は、皆一様にパワーアップしてるのだろうか?
リッチ爺さんとイカ頭クラーケンが印象薄いんで気づかなかった。
マリリス係数をあてはめて考えると、ティアマットのHPは
2,400×2.3=5,520!
1ターン800づつ削っていって7ターン弱

・・・ちょっと諦めました。
一生懸命ヤリマス。ガンバリマス!なんていうウソ臭いこと言わずに、いちからやり直すこと前提で、今回の戦闘はプラクティスと考えよう・・・
気持ちを切り替えて、色々やってみましょう。

2ターン目
ティアマットの毒ガスに対して毒攻撃作戦。全員クラウダ(毒魔法)で行きます。
ティアマットの直接攻撃→カブに304ダメージ。

毒魔法クラウダ→ノーダメージ!

3ターン目
いろいろ探りを入れましょう。
サマンサの使用魔法スタン(マヒ)
カブの使用魔法デス(アストスが得意な即死魔法)
くろいの使用魔法デス(同上)
バスケの使用魔法スタン(同上)
ティアマットへは、ノーダメージ。

ティアマットの直接攻撃→サマンサに300ダメージ。
さすがのサマンサも虫の息・・・
まてよ・・・バスケをいやしの兜係にして全員ブリザガをかけていってみよう。

4ターン目進行中・・・

お!この作戦は良い!
地道にではあるが、回復しながらティアマットのHPを削っていける。
ずっとこの作戦で行こう!

~~戦闘中~~

※すみません。この戦闘、かなり緊迫してましたので、途中でメモ取れませんでした。

数ターン後(ターン数も数えてません。攻略日記の意味無し)

勝った!かなりギリギリ。
しかしこの時点で全員の残りMPはゼロに近い。
魔法が使えない黒魔道士なんて、斬鉄剣の無い五ヱ門のようなもの。
たいしたことはできません。
いったん電源オフします。

4人抜きまで成功した私に、一つの真理が舞い降りました。
ラストダンジョンで注意が必要なのは、4匹のカオスとラスボスのみ。
ザコ戦闘はもはや度外視しても良い。

4匹のカオス戦の対策を1本に絞ってみよう。

1ターン内で1人が最大攻撃魔法。残る3人がいやしグッズ担当。
(必要に応じていやしグッズ担当者はハイポーションやフェニックスの尾など、局地的治療を行う)
攻撃魔法の使い手は、英知を誇るカブに任せたいところであるが、先の失敗のように、MPが枯渇する。
リッチVSサマンサ
マリリスVSカブ
クラーケンVSくろい
ティアマットVSバスケ
と、カオス毎に、攻撃魔法の使い手を変えていけば、MPも均等に消費するはず。

これで(ものすごく時間はかかるが)ラスボスまでは苦もなくたどり着けるであろう。
ラスボスは・・・たどり着いてから考えよう。

次回、23の巻「時の輪」をお楽しみに。

ついに次回ラスボス登場!!!

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2006年12月26日 (火)

FF日記・21の巻「メルティングポイント」

なんと、2夜連続FF日記です。
今日の記事は本当は昨日の記事に入れ込みたかったのですが、ボリューム的にどうしても2回に分けなければなりませんでした。
FF日記自体が終盤に差し掛かっておりますので、間を空けず、
畳み掛けるように行きますよ。

Zm1226_01 黒魔術士2人目「カブ」@知性№1のマジックマスター。

バスケのフェニックスの尾でサマンサ生還。

その直後、マリリスのファイガ!

サマンサ再び死亡!

レベル67に上げました。
ラストダンジョン攻略2ndチャレンジです。

サマンサ カブ くろい バスケ
HP790 HP513 HP638 HP695
MP999 MP999 MP999 MP999

リッチ戦はカット
いちおう3ターンで勝ちました。楽勝です。

そしてマリリス戦です。作戦は変わらず全員ブリザガで。

1ターン目
先手、マリリスの直接攻撃→サマンサに190ダメージ。
前回よりは耐久力がついたか、サマンサ。

後手、各キャラのブリザガは平均200前後のダメージ。
2レベル上げてもあんまり変わんないなあ。

2ターン目
先手、マリリスの直接攻撃→サマンサに258ダメージ。
ウソォ!?

後手、ブリザガでマリリスへ平均200前後のダメージ。

3ターン目
先手、マリリスの直接攻撃→サマンサに245ダメージ。
サマンサの残りHP「95」!マリリス、鬼です。
後手、ブリザガでマリリスへ平均200前後のダメージ。

4ターン目
先手、ブリザガでマリリスへ平均200前後のダメージ。
後手、マリリスの直接攻撃→サマンサに230ダメージ。

サマンサ死す!

しかも、この時点で上記の通り、200×4人×4ターン3,200前後のHPを削ったのに、まだ生きてやがるのか、マリリス!不死身か!

5ターン目
戦闘終了時全員生還のルールは曲げません。
まだMPにも余裕はある。
電源切るにはまだ早い。
全員フェニックスの尾をサマンサに投与する作戦で行きます。
チーム最速のバスケだけがフェニックスの尾を使えばいいのですが、
1)生き返らせた後、マリリスの攻撃を食って再び死ぬ可能性。
2)バスケよりカブやくろいが先に魔法を唱えてマリリスを倒す可能性。
この二つの可能性を無視できないでので、サマンサが生還して、ターン終了するまで、「オフェンス無し、全員蘇生手続き」を取らざるを得ません。
フェニックスの尾も消耗戦にそなえ99本用意しておきました。
さて・・・

バスケのフェニックスの尾でサマンサ生還。
残るカブとくろいがフェニックスの尾を無駄遣いするのを・・・


見届けてから・・・



マリリスのファイガ!サマンサ再び死亡!

心の底から憎いと思った。このこちらの動作が終了してからの攻撃という第三の可能性だけは、回避する方法が無い。

6ターン目
引き続き全員フェニックスの尾をサマンサに投与する作戦。
先手、マリリスの直接攻撃→カブに316ダメージ。
カブの残りHP「197」
後手、カブのフェニックスの尾でサマンサ生還。
ちょっとこの光景はグッと来る。
マリリスが先制してくれたお陰で、一応全員歯を食いしばって立っている。
しかし相変わらず瀕死のサマンサとカブは、次ターンで攻撃を喰らうわけにいかない。
マリリスの残りHPが150くらいである事を祈りながら・・・

7ターン目!
全員ブリザガ作戦。誰か一人でもいい、 
マリリスより先に動け。
それでマリリスがまだ生きていたら、素直に諦めよう。
燃え上がれ、俺のコスモよ!マリリスの位まで高まれ!

最初に動いたのは・・・

カブのブリザガ!
そうだ、お前が落とし前つけろ。


マリリスへ199ダメージ。

マリリス投了。

アンタやっぱり強敵だったよ。2度と戦いたくない。
マリリスでこれほどギリギリなので、次のクラーケン、ティアマット、そしてラスボスと、勝てる見込みは無いに等しいが、とにかく行けるところまで行ってみるテスト。

次回、22の巻「地・水・火・風」をお楽しみに。
実はティアマット戦が・・・

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2006年12月25日 (月)

FF日記・20の巻「お願い、待って!」

Zm1223_02 黒魔術士1人目「サマンサ」@パーティーの盾

今年中に終わるのかどうなのか、微妙に苦戦しているFF日記です。
ガッツリ更新していきましょう!

残りHP133のカブへ、

マリリスの渾身の一撃がきまる。

現在レベル65。
ラストダンジョン「カオス神殿」攻略ファーストチャレンジです。

サマンサ カブ くろい バスケ
HP778 HP503 HP628 HP661
MP999 MP999 MP999 MP999

4匹のカオスを倒した状態でカオス神殿に来ると、今まで進めなかった場所の先へ進むことが出来るようになります。
2000年の過去へむけた、最後の旅です。多分
ザコモンスター戦は、省略します。

過去のカオス神殿は、ブルースリーの「死亡遊戯」のイメージですね。
1フロアずつ土、火、水、風のカオスを倒していき、
最終フロアにて、ラスボス「カオス」を倒して終わり。
なおラストダンジョンにて再登場する4匹のカオスは倒しても倒しても、何度でも復活します。
いったん途中で町の宿屋に帰ったら、またイチから倒しなおしです。

ノンストップ5人抜きをしなきゃならないということです。

・・・こうやって改めて文章で書くと、身震いしてきますね。

最初に登場するのは土のカオス、リッチ。
貧相なジジイグラフィックのくせにリッチと名乗る、土の力泥棒。
作戦は全員ファイガ。火葬です。

1ターン目
各キャラのファイガはリッチに対し平均300前後のダメージ。

リッチの直接攻撃→サマンサに42ダメージ
なぜ、得意の魔法で来ないのか?ヤキがまわったか爺さん。

2ターン目
1ターン目同様、各キャラのファイガはリッチに対し平均300前後のダメージ。

リッチのフレアー→全員に180前後のダメージ お、オオ・・

3ターン目
リッチの直接攻撃→カブに27ダメージ
アンタ、腕っぷし自慢のキャラじゃないだろう・・・
くろいのファイガ→295ダメージ。
カブのファイガ→296ダメージ。

リッチ死す。作戦に狂いなし。
さっさと次フロアに行きます。
次のフロアで待ち受けているのは火のカオス、マリリス
作戦は全員ブリザガ

悪いが、この間のような苦戦はしないぜ。

1ターン目
マリリスの直接攻撃

サマンサに337ダメージ!
マジデスカorz・・・鬼デスネ。

各キャラのブリザガは平均200前後のダメージ。
このしょぼいダメージマジデスカorz・・・

2ターン目
1ターン目と変わらず、各キャラのブリザガは平均200前後のダメージ。

マリリスの直接攻撃

サマンサに217ダメージ!!

3ターン目
マリリスのカブへの直接攻撃
Zm1223_03

テメエ、どSか!
カブの残りHPいきなり133。ちょっと泣けてきた。

相変わらず、各キャラのブリザガは平均200前後のダメージ。
改心の一撃とかは、出ないものか・・・

4ターン目、ここでケリをつけたい。全員先制を期待しつつ、決定ボタンを押下!

先手、マリリスの

(待って、お願い!)

カブへの直接攻撃

(サヨナラ)

Zm1223_04_1

そんなにHP残っとらんわい!

カブ死亡。
残りのキャラのブリザガでマリリスも倒したが、戦闘終了時全員生還という私ルールに反するのでリセット。

やはり我々の前に立ちはだかるのはマリリスか!

次回21の巻「メルティングポイント」お楽しみに。そう、命も崩れるくらいに!

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2006年12月24日 (日)

大きすぎる期待

メリークリスマス!
・・・
・・・
すみません。特に次に何を言うか決めてませんでした。

さらっと流してください。
本来なら、明日の朝、坊っちゃんの枕元にプレゼントおいておくべきなのでしょうが、月曜の朝に
「ウワ、スゴイナア。ドウヤッテアソブンダイ」
などと坊っちゃん相手に小芝居打ってる場合じゃないので、今朝そっと枕元にプレゼント置いておきました。
喜んでましたねーーー。坊っちゃん期待通りのリアクションありがとう。

さて、話はすっかり変わります。
以前私はミステリマニアで、
「ディクスン・カー『緑のカプセルの謎』読み始めました」
みたいな事を言ってましたが、つい先日それを読み終えました。

正直、微妙・・・
いや、良い作品でしたよ。犯人のしかけたトリック、被害者のしかけたトリック、2重に引っかかる当事者達。
面白いのは間違いないのですが、私の期待が大きすぎて、その期待値に到達してくれませんでした。
事前にあまり期待を大きくするものでは無いと、悟りました。

以前、「韓国のりが美味い」と色んな人から聞かされて、想像だけで数年間過ごし、いざ韓国旅行に行った人から頂いたお土産の韓国のりを食べてみたら普通ののりだったという感覚に近いものがあります。
あるいは、昔「ベアマーダー竜介」という漫画があって、主人公が物凄い小顔で、
「いやもう、ホント顔小っせえんだって」
「体に対してこんなだぜ、こんな!」
「30等身くらいなんだよ!!!」
とかさんざん言ってたんですが、近年古本屋で立ち読みしてみると、以外に普通のサイズの顔だったとかそういう感覚です。
(判りにくいよ例えが)

面白さがダイレクトに伝わらない理由のひとつとして、翻訳されてからかなり時間が経っているというのがあると思うのです。
言い回しとか、ファッションの表現とかが古すぎて、イメージが湧きません。
「そのとき□□窓から入ってきた犯人役の男は○○博士のような出で立ちで、△△帽をかぶり・・・」

・□□窓の形が掴めません。普通の窓を想像して読み進めていいの?オチに関係ない部分なの?
・その○○博士というのは小説に直接登場しない人物だけど、日本でいえば「佐々木小次郎のような姿」みたいに、万人にイメージ喚起しやすい人物なの?
・△△帽はやっぱりググらなきゃダメ?

といったように、どうもイメージがぼやけて、読みながらかゆい所に手が届かない感じです。
コスト面で難しいのかもしれませんが、一度翻訳しなおしてもらえると、グッと読みやすくなるとは思います。
しかし、そんなこと言ってるようじゃ、まだまだ私はミステリマニア初級なんでしょう。

この作品呼んでいる最中に、夏侯さんから「宮部みゆき 『本所深川ふしぎ草紙』」を借りたのですが、こちらの方がはるかに面白かった。ミステリとしても、普通の読み物としても。
こんな格好、あんな場所、こんな食べ物等出てきますが、だいたい既知の事ばかりなので、読んでいて思考が立ち止まることなく、スイスイ読んでいけます。

日本人なんですねぇ・・・

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2006年12月23日 (土)

ケーキ造形

本日は祭日につき坊っちゃんも保育所お休みなので、家族4人で買い物行脚に繰り出しました。
本日の目的はおそらく今年最後になると思われるフリマです。
フリマもこの寒空の下、出店者がかなり少ないので、それほど期待はしておりませんでしたが、一応「ご自由にお取りくださいレベルの値段」で初手からジャンクパーツ目当ての物をゲット。
Zm1223a_01
※ゾイドなんですか?詳しくないんですスミマセン。

スカイゼルに使いたいですね。
で、当のスカイゼルは今こんな感じ。
Zm1223a_02
迷ったら最初に戻れということで、顔は作り直しです。
グランゼルを見習って、目無しで行こうかと思ったのですが、目をつけてない状態で見ると、今度は表情のカケラも無い。不思議なバランス状態。
まだ、もうチョット熟成が必要なようです。

話を買い物行脚に戻して、
フリマから引き上げて帰路につく途中、嫁さんはケーキの材料を買出し。
帰ってから、嫁さんが焼いたケーキ土台に私がクリームを塗り、坊っちゃんとお嬢ちゃんでデコレーション。
クリスマスケーキが出来ました。
Zm1223a_03
※サイズ確認用にチョロQを置いておきました。
本当はセブンスターを置くべきなのかもしれませんが、ウチにタバコが無いんです。

美味かったです。

ケーキのクリーム塗りは以前嫁さんのケーキ作りを何気なく手伝った時、
「クリームの塗り方が上手い」
と絶賛され、以来私の仕事になってます。乗せられやすいんです。

ただ、趣味で造形をやっている皆さん、ぜひ試してみてください。
自分が思っている以上に上手くクリームが塗れるはずです。
特に表面処理に定評のある人、スパチュラの使い方が上手い人、ゼヒお試しを。

もしかしたら私、野菜の飾り切りなんかも結構行けるかもしれない。試すチャンスがありませんが・・・。

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2006年12月22日 (金)

夢の競演スペシャル

ふしゅうぅ・・・。
会社の忘年会でした。
ああ、今年ももう終わりが近いですね。

・・・早いうちに白状致しますが、

ちょっと文章、ヨレヨレですよ。

先日、嵐田さんとオフした際に頂いたボトルキャップをあらためて御紹介。
近々にサイドバーのボトルキャップ改造にも「友情出演」としてアップ致します。

まずは村枝版ストロンガー。
Zm1222_01
マジンガーZやゲッターロボにも言えますが、男の子はこういうボロボロ描写に弱いですね。
グッとくるものがあります。
こういうものってうまく作らないとグロテスクなだけになっちゃうんですが、そう見えないのは嵐田さんのバランス感覚の良さなんでしょうね。
ただ撮るのはもったいないので、私作のタックルを添えて。
実際こんなシーンは無いんですが、ストロンガーの心象風景として。

続いて村枝版ライダーマン。
Zm1222_02
マシンガンアームがカッコイイ!ジャンクパーツの使い方は勉強になります。
やはりただ撮るんじゃ芸が無いので、ライダーマンにある意味近い心情である者。
ライバルへの憎悪、悪の組織に属する者という意味で、
「本物」早瀬五郎@さそり男※です。
※既製品です。私が作ったものではありません。
本郷のもとへさっそうと現れる早瀬五郎はカッコ良かった。
思わずハンドルネームとして頂いたくらい。

あの当時リアルタイムで見ていた人はどう思ったんだろう。
まだ2号ライダー・・・というか、仮面ライダーが複数という概念すら無かった時に、
「待たせたな本郷!俺が来たからにはショッカーなんて一ひねりだ」
本郷とバイクで並走して敵基地へ向かうシーンはカッコ良かった~。

思わず知らず、私のハンドルネーム決定秘話になっている今回の日記。

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2006年12月21日 (木)

FF日記・19の巻「ティアマット!」

結構、読者が増えてきた気がするFF日記です。ついに終盤にさしかかってまいりました。

カブの残りHPは104

ティアマットは必ず先制してくる

このターンで終わらなかったら、負ける。

浮遊城5階祭壇の間
緑色の水晶玉に触れると、これまでの例に漏れず、風のカオス「ティアマット」が実体化。
ヤマタノオロチのような風貌です。

「リッチ、マリリス、クラーケン・・・
3つのカオスを倒し、この風のカオスのところまで、
よくぞたどり着いたな・・・
その瞳に焼き付けて死ぬがよい・・・
風のカオス、ティアマットの姿・・・!!」

1ターン目、作戦は全員ブリザガ

ティアマットからカブへの直接攻撃▲159 い、いきなり・・・

サマンサのブリザガ→198ダメージ
カブのブリザガ→197ダメージ
くろいのブリザガ→199ダメージ
バスケのブリザガ→198ダメージ

2ターン目、ブリザガは効きが悪そうなので、全員サンガーに変えてみよう。
くろいのサンガー→174ダメージ
カブのサンガー→176ダメージ

ティアマットいなずまを呼び出し全員に80~100ダメージ

バスケのサンガー→176ダメージ
サマンサのサンガー→175ダメージ

3ターン目、サンガーはさらに効きが悪いので、全員ブリザガに戻します。
ティアマット、どくガスを吐いて全員に80~150ダメージ

サマンサ カブ くろい バスケ
HP598 HP164 HP401 HP272

カブのブリザガ→200ダメージ
サマンサのブリザガ→198ダメージ
バスケのブリザガ→196ダメージ
くろいのブリザガ→200ダメージ

くろい渾身のブリザガで200削ったにもかかわらず、野郎!まだ生きてやがる。

4ターン目、作戦変えず、全員ブリザガ!
ティアマット、ふぶきを起こし全員に60~150ダメージ


容赦無しですか・・・

サマンサ カブ くろい バスケ
HP538 HP104 HP342 HP149

!ヤバイ。このターンで決着つかなかったら、カブは次ターンで殺られる。

先手ティアマットのふぶきをやり過ごし・・・後手、


Zm1221_01

Zm1221_02

Zm1221_03


勝った!ギリギリセーフ。

ティアマットに与えたダメージを集計していくと、合計2,487。
ティアマットのHPは2,300あたりか?

ギリギリで勝った者の言う事ではないですが、ティアマットはパワーダウンしている。
歯ごたえが無い。
ファミコンの頃は、毒ガスを全体に吐かれた時点で、4人中2人は死んでいた。
スピードでは確かにこちらの4人をはるかに上回り、ほぼ必ず先制攻撃されたのは少し脅威であったが・・・
ちょっと、しょんぼり。

「4匹のカオスをすべて倒したら、ふたたび来い」
12賢者は確かに言った。クレセントレイクへ行こう。

金もあまってしょうがないんで、アイテムは買えるだけ買おう。

クレセントレイクの町
賢者君達はいちいち詩的表現にこだわってはいるものの、ようするに

「カオス神殿に行き、2000年前の過去に行け」

そう言いたいらしいです。
浮遊城への空間ワープに続いて今度は時空ワープですか。スケールでかいですなあ。

感慨に浸る間もなく、空をひとっ飛び。カオス神殿です。なつかしいですね。
Zm1221_10
ついに我々はゴールの土地にたどり着きました。
スタート地点であり、ゴール地点である。1本道だと思っていた道のりは、ぐるっと廻って元の位置に戻ってきたわけです。
地理的な事だけに留まらず、精神と時間に関しても・・・ん!それは、やはりラスボスに出会ってからお話します。

以降、ラストダンジョン攻略に、私がどこまで記事数を費やすのか!

次回20の巻「お願い、待って!」お楽しみに。

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嵐田さんとオフ会

Zm1221_00_1

帰ってまいりました。

昨日、東京は新宿支社へ出張し、支社の総務経理部(といっても女の子ひとりで切り盛りしてるんですが)と、別会社の経理担当者を交えて
「ああでもないこうでもない」
と色々取り決めた後、内部にて打ち合わせ&仕事の指示。

まあびっくりするほどすんなりとお仕事は終わり、会社を出たのはPM6時でした。

で、少しばかり前から企画しておりました、
「嵐田さんとのオフ会」
の会場へ向かいました。
嵐田さんとはお互いの行間を読み合う仲ですので、事前に何も仰いませんでしたが、何らかのボトルキャップを持って来られるだろうな?との予想を元に、私の方からもちょっと隠し玉を用意しておきました。
いざ会場で嵐田さんとご対面。
イメージしていたよりも、ずっと落ち着いた感じの紳士でした。
でも話し始めるといつものネット上の「嵐田と早瀬」といった感じで、いろんな意味でここでは到底書けないような話題から、
「サイトマスター、ブログ管理者としての悩みと醍醐味」
といった話題まで、とにかく盛り上がりましたねー。

予想通り、お互い隠し持っていたボトルキャップを披露しつつ今度はそれをサカナに改造談議。
盛り下がる様子がありません(笑)。
あー頂いたボトルキャップに関しては、また後ほどUP致します。嵐田さんありがとうございます。レンゲルは有効に使わせていただきます。

そうこうしているうちに嵐田さんのクルマ関係のお友達、はまたにさんも現れ、ご出身が広島ということで、またローカル話題も交えつつ、しばし特撮談議。
出身が同じだと、どうしても一気に打ち解けてしまいますね。
あっと言う間に3時間は経っておりましたので、残念ではありますが、次回参集を固くお約束して散会となりました。

嵐田さん、はまたにさんありがとうございました。次回も楽しみにしております。

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2006年12月20日 (水)

仕事・ハードモード

今週はなかなかハードですよ。
月初でも月末でもないのにハードですよ。
20、21日と東京出張が入るため、様々な仕事が前倒し後ろ倒しとなっております。

月曜日、税務署行き、帰ってきて部内会議
火曜日、役場廻り+○○を□□するための内部監査
水曜日移動、社内打ち合わせ、社外打ち合わせ
木曜日移動、帰社後山と溜まった仕事をちぎっては処理、ちぎっては処理・・・
金曜日、忘年会(や!それ仕事チャウよ)

「割れて砕けて裂けて散るかも」

というやつです。

水曜日ホントは税務署に取りに行かなきゃならない書類がありますが、身ひとつしか無いので、女の子に頼むことにしました。

がしかし、そんなハードな中にも出張中少しお楽しみがあったりするわけで、それはまた木曜か金曜にでもお話するとします。
明日も早いので、オヤスミナサイ。

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2006年12月19日 (火)

人間は皆、仮面ライダーなんだよ・・・

Zm1219_01 クリスマス前にふさわしく、


Zm1219_02 1話の中でロボ大量登場。


Zm1219_03 眩き冒険者もサクッと年内に復活し、


Zm1219_04 ますます加速していくボウケンジャー。


Zm1219_05 いいなあ、単純明快で、スカッとしてて。


Zm1219_06ところで 伊賀 電はもう出ないの!?



それに引き換え、己を知ることでも頂点に立つ男は、明らかに消え行く定めが確定した感があるのですが、どうなんでしょう。
生き残るのは難しいのか?
Zm1219_07
なんとか年内には完成させておきたいです。

え?ベルデ?



んーーーー。微妙。

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2006年12月18日 (月)

クリスマス近づく

昨年の段階での坊っちゃんは、
「サンタは割りと頻繁にやって来る」
という認識でした。

子「今日は、サンタは来ないの?」
私「次来るのは来年だな。」
子「らいねんって?」
私「さんびゃくろくじゅうごにちは寝ないとだめだな」
子「さんびゃ(中略)ごにちってたくさん?」

以降、頭の悪そうな会話が続くので割愛

そんな、うすらボンヤリした性格のウチの坊っちゃんも、ようやく最近、クリスマスのしくみがわかってきたようです。
(あくまでもどこかにいるサンタへの)根回しに余念がありません。
子「今年はサンタの長靴(お菓子のつまった赤い長靴)もらえるかなあ」
私「ものすごくいい子にしてたら、多分貰える」
子「わかった。いい子にする。自由画帳(らくがき帳)ももらえるかなあ」
私「ズボンを間違えて後ろ前にはかなかったら、多分貰える」

まだまだ、サンタなる人物に疑いを持つほどスレてないようです。
私の父母にも、
「サンタに自由画帳(らくがき帳)プレゼントしてもらう」
と、自慢しておりました。
坊っちゃん、私から言うのもなんだが、そちらのサンタはかなり天井知らずでプレゼント用意してくれそうなんだけど、ホントに100円ショップでも売ってるような、自由画帳でいいのかい?

まあそんな無欲な坊っちゃんのためにこのあいだフリマでゲットしたプラレールセットをクリスマスの朝、枕元に置いておいてあげるよ(フリマかい!)

一応、親の方にも楽しみはあるわけですよ。
坊っちゃんが寝入ってからプレゼントを枕元に置き、朝起きてプレゼントに気がついた坊っちゃんにバレないように物陰からそっと観察するわけです。
Zm1218_01
ハタから見ていてもわかるくらい、坊っちゃん嬉しそうです。
子「すごい!見て見て!サンタ来たよ」
私「ウワ!スゴイナア。父さんも頼んでおけばよかった!」

と、くだらぬ芝居に興じるわけです。
これがけっこう楽しい!親になって発見した喜び。

あと、何年騙されてくれるかなあ。もう、そう何回も騙されてくれない気がします。

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2006年12月17日 (日)

超過密スケジュール

四国征服計画

ああ…今日は、まったくパソコンの前に座るヒマがありません。
来て頂いた皆さん、スミマセン。m(_ _)m

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2006年12月16日 (土)

13ライダーズ完結編

ファム完成ですっかりテンションが上向きの早瀬五郎です。

さっそく次のボトルキャップに行きましょう。テンション下がる前に出来る限りやっておきたいですね。

・・・夜中に書いてますのでヨレヨレ文章かもしれません。お許しください。

Zm1216_01
もう、隠しようがないです。仮面ライダーベルデしかいませんからね。
改めて画像なんかで確認しますと、意外と肩アーマーデカイですね。
アニメ版の方のアンドロメダ瞬のクロスみたいです。


Zm1216_02
ああ!ついにガマンできなくなってしまいました。
「俺は『カブト』の中で真っ先にボトルキャップ化されることにおいても頂点に立つ男だ」

ベルデより、こちらの方がサクサク進んでしまいそうな、イヤな予感・・・

Zm1216_03
スカイゼルさんも少しずつ、ブッ飛んでいる最中です。

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2006年12月15日 (金)

情報とセキュリティ

久々仕事カテゴリです。
とは言うものの、法令順守に厳しい昨今では、何を言おうにも、情報流出に繋がりかねず、なかなか仕事絡みの記事を書きにくいところです。

面白ネタがあったとしても、不都合ありまくりで書けない事は多々あります。
他のブロガーのみなさんの記事を見ても、仕事内容を明らかにして記事を書いている人は少ないですね。業務の中心をズバリと書いてる人はまずいない。
セキュリティは注意に注意を重ねても結局人間の考える事なので、完全とは程遠いところにあるといえるでしょう。

で、ある程度前フリしまして唐突ですが、来週東京へ出張することにしました。
いつものように1泊2日強行軍です。
(日帰りを一度やった事がありますが、結構キツかったです)
色々と、新宿支社と呉本社で新たに取り決めなければならない事があります。
どれだけネットが発達した現代でも、なかなかメールや電話じゃ伝わりにくい事があります。
直接顔を突き合わせて打ち合わせすれば数分で済むはずなのに、電話で長時間話して、メールを何通もやり取りしても、本質の部分が伝わっていなかったりする。
デジタルだけでは補えない、アナログな部分が重要だったりするのかもしれません。

にしても雑兵とマジョリティに「仕事カテゴリ」は似合わなくなってきたかなぁ。

Zm1215_01
画像無しでは寂しいので蔵出し未公開画像から、
「ボトルキャップ改造・ホースオルフェノク作りかけ」

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2006年12月14日 (木)

FF日記・18の巻「天空の城」

ワープキューブは持ち主を守り、

いつの日にか浮遊城へ帰る時の道標として

君に受け継がれたのだ

Zm1214_01

(年賀状のイモ版にしようかなぁ)

なんとか年内にはフィナーレを迎えたいFF日記です。サクサクと参りましょう。

ミラージュの塔です。
塔の中は石造りにも関わらず、内部は機械仕掛けでオーバーテクノロジー気味。
やっぱりバビル○世のイメージだ・・・。

機械の中に砂とか入らないのだろうか・・・しんぱい。
ここは1フロアがやけに広いなあ。しかもまだ1階だと言うのに「バンパイア3匹セット」とか出てくる敵も強い強い。
バンパイア1匹であせっていた、アースの洞窟が懐かしい。
実際の所、ミラージュの塔は3階までしかなく、各フロアには巡回ロボットがいて・・・

1階ロボ「オ・・・オ・・・ゴシュジンサマ ズットマッテイマシタ」
2階ロボ「ワタシタチノナカマ ニシノカナタニ タビニデタ・・・『ワープキューブ』モッテ ゴシュジンサマニアイニ・・・」
3階ロボ「『ワープキューブ』ヲツカエバ テンクウノハルカカナタ・・・フユウジョウヘワープデキマス」

グムー・・・思った通り3階フロア中央にあるワープゾーンから浮遊城へワープすることになるんですな。
西のかなた・・・はて、どこかで聞いたような・・・オンラクの町人が、そんなこと言ってたような・・・

14の巻「人魚伝説」から抜粋―――――

「北の滝の方で機械じかけのバケモノを見た!」

――――――――――――――――――

そうそう。これこれ。記録を残しているとラクでいいなあ。
オンラクの西、意味ありげに流れる川を北上し、滝の中へ突入!中は思った通り、洞窟になっています。
この洞窟、かなーり入り組んでおり、エライ距離を歩かされましたが、どうにか小部屋に仕切られたところまで来ました。
小部屋の中にはロボット1体と宝箱6箱。
滝ロボ「ズット・・・マッテイタ・・・コノキューブ モッテイッテ・・・フユウジョウノ ティアマット・・・オネガ・・・イ・・・」
そういうと、ロボットは一行にワープキューブを渡すやいなや、アズ・スーン・アズ、電流ビリビリで逝ってしまいました。
以後何度話しかけても「ガガ・・」くらいしか言わない「ダメ君」になっちゃった。

ミラージュの塔3階から、ワープキューブを使って浮遊城へワープ。

・・・ワープキューブなんだから、ドコで使っても、ワープできそうなものであるが、力場が必要なようです。少し偏ったテクノロジーなんだな。

さて浮遊城の中です。
ファミコンの頃は、浮遊城の外の景色は宇宙空間だったのに、今回、雲の上のような景色になってます。
あのファミコンのころの冷えびえとした感じが少し薄まって残念な感もありますが、
「昔はよかった」ばかり言ってるのもどうかと思うので、これはこれでやり過ごしましょう。

浮遊城2階は、宝箱の宝庫です。
自分で書いておきながら、こう言うのもなんですが・・・

「宝箱の宝庫」っておかしな日本語ですよコレ。
「アダマンタイト(鉱石)」、「白のローブ」、「黒のローブ」、「リボン」入手。
これだけモノがそろうと、全滅してやり直しが怖いので、一度帰ります。
リボンは似合いそうもない人優先で装着していきましょう。
Zm1214

・・・くろいとバスケは似合わないだろうなぁ。
このへんまで来ると、アイテムにもバラエティ感があり、
いやしの杖、いやしの兜2個といった「いやしグッズ」が豊富。
しかも先ほど黒のローブを入手したので、野良モンスターとの戦闘は、
サマンサ「黒のローブ使用」→黒魔法ブリザラと同様の効果
カブ「いやしの兜使用」→味方全員のHPを70前後回復
くろい「いやしの兜使用」→味方全員のHPを70前後回復
バスケ「いやしの杖使用」→味方全員のHPを70前後回復

と、MPを消費せず、HPも回復しながら進むことができます。
時々、本当に魔法使いか我々は?と不安になりますが、バランスを崩さない程度に、使えるものは使っていきましょう。

浮遊城3階
おや、変な球体が部屋の中央に。
球体の横にはおそらく説明のためのロボが立っている。
解説クン「コノテンボウマドカラ セカイノダイチガミワタセマス」
さっそく下界を覗いてみましょう。

「あっはっは、見ろ人がゴミのようだ!!はっはっはっは・・・。

・・・すみませんウソです。

「火、土、水、風・・・4つの力が霧のようになり、ひとつの場所に流れ込んでいる。
4つの祭壇の中心、こここそがカオスの神殿のようだ!」

カオスの神殿?
あ、そうだ。ガーランドのいた所だった。忘れていたよ。スマンのう、ガーランド君。

このあたりで全員レベル61になるが、カブただひとりだけ、MP999に到達(最高値)。
さすが知力ナンバーワン。
ただHPが・・・

サマンサ カブ くろい バスケ
HP729 HP462 HP535 HP579
MP976 MP999 MP989 MP994

浮遊城5階につきました。風のカオスがいると思われる祭壇まで、一直線です。
ついにここまでやってまいりました。

いよいよファミコン版最強(自分的にはラスボスより手ごわかった記憶が)の風のカオスとの一戦です。

次回、19の巻「ティアマット!」をお楽しみに。

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2006年12月13日 (水)

人間だったら友達だけど

Zm1212_01_1
完成しました。
ボトルキャップ改造仮面ライダーファムです。
(使用素体:仮面ライダーナイト)

女性モデルを作るのは苦労しますね。ちょっとパテを盛りすぎると、すぐ骨太になって、繊細な感じが出ません。
ホント苦労しました。(完成品は全然繊細じゃないじゃないかというお声はごもっともです・・・orz)
Zm1212_02_1

ようやく仮面ライダー龍騎の13ライダーズもあと一人、黒田アーサーさんを残すのみとなりました。

思えば最初にシザースを作って、次にベルデを作り始めてから4年弱ですか・・・放置時間長いですね。
自分でもコンプリートが楽しみになってきましたよ♪

ところで、ファムの完成自体はつい2時間ほど前なのですが、記事をUPするのになぜ今ごろまで手間取っていたかと申しますと・・・

いよいよ寒さも厳しくなり、
「ストーブ出そうか」
と物置のほうをゴソゴソしていたら、
出たんですよ・・・腰を抜かしてしばらくソレを眺めておりました。

Zm1212_03
「ロボダッチ」
ビニール袋未開封ですよ。
最近の再販ではなく、10年くらい前の再販品と思われます。
箱にセブンイレブンのシールが貼ってあるんですよねー。
私自身、記憶が曖昧です。
Zm1212_04
こんなもの今更作れないじゃないですかーーーー!

どなたか、
「オレが作るぜ!」
という方、おりませんでしょうか・・・。
喜んでお譲り致します。
あーびっくりした。なぜこんな物が、今ごろ・・・

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2006年12月12日 (火)

サーベルにはマントが似合う

・・・何故そう思えるのか10秒ほど考えてみましたが、
「あ!星雲仮面マシンマンだ」
「あ!怪傑ゾロ(非ゾロリ)だ!」

さてそんなサーベルマントのお嬢さん仮面ライダーファム姐さんです。
Zm1211_01_2

ようやく完成が見えてきました。

あと大きな作業としては、マントに色を塗って接着するくらいです。

ちょっとツヤも抑えないといけませんね。

にしても白の塗料はホントに難しい。
このヒドいムラをならしていかなきゃなりません。

ものすごーく調子が良ければ、のちほど完成品をUPできるかもしれません。
が、しかしマントのムラに泣いてふて寝する可能性もありますので、注意が必要です。

たまには文章、短め。
長文控えめキャンペーン中です。

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2006年12月11日 (月)

朽ちない花

坊っちゃんに花をもらいました。
おばあちゃん(私の母)に頼みこんで、100円ショップで買ってもらった造花の小鉢です。
12月11日、私への誕生日プレゼントだそうです。
坊っちゃんからプレゼントを貰ったのは初めてです。
というより5歳にしてようやく「誕生日」=「記念の日に贈り物」という事にピントが合ったようです。

この100円の造花は、

香りがしない。

置き場所に困る。

作りが安っぽい。

色の趣味が悪い。

そして、

Zm1211_01_1

今まで色んな人から様々な贈り物を頂きました。
頂いた物に順位を付けるのは、本当は失礼な話ですが・・・
この造花はベスト5に入るほど、嬉しいプレゼントでした。

坊っちゃんありがとう。

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2006年12月10日 (日)

FF日記・17の巻「石をこちらによこしたまえ」

スタンダード ルフェイン語講座 第17話
「この町に宿屋はありますか?」

いつも忘れたころにやってくる、FF日記です。
さて前回の続き海底神殿最下層、ボス部屋前からスタートです。
部屋中央には青い水晶球。
そしていつもの如く水晶を覗き込むと・・・

フォ・・・フォ・・・フォ・・・
ニンゲンドモガココマデタドリツクトハナ・・・
ダガ ミズノ カオス クラーケンニ
スイチュウデ カナウト オモッテカ・・・
ヒカリ トドカヌ シンカイデ
ネムルガ ヨイ!

水のカオスクラーケンが実体化しました。
4匹のカオスの中で、なんで貴方のセリフだけカタカナ標記なの?

作戦に迷いなし。毎ターン、全員サンガー(電撃魔法)

1ターン目
クラーケン全員にスミを吐く→ノーダメージ!やった!

サマンサのサンガー →421ダメージ
カブのサンガー →415ダメージ
バスケのサンガー →411ダメージ
くろいのサンガー →418ダメージ

2ターン目
クラーケン、サマンサに殴りかかる ▲223
Zm1210
カブのサンガー →428ダメージ

ここで、クラーケンあっけなく死亡。弱点のわかりやすい敵はやりやすい。
見た目のわりには素早い敵だったが、1ターン目がスミだったのが幸いしてます。
3つ目のクリスタルに青い輝きが戻り、残るクリスタルはあと1個。

オンラクの町が故郷なのか、兄弟そろって放浪癖なのかわからないが、この町に滞在し続ける男、ウネ弟にさっき拾った石を見せます。
「それが『ロゼッタ石』!?
はやく兄のウネのところに行って、その石を渡してあげてください!」

いざウネのところへ・・・で、肝心のウネってどこにいたっけ?
あ、あの腐った町か。ええ、ええ、行きますよ。メルモンドまで。

メルモンドの町
早速、墓地をウロウロするウネに話しかける。
ちなみにウネさん、その墓石はロゼッタの石板とは何の関係もありませんよ。

ウネ「ちょっとその石を見せてみたまえ。」(寺田農さんの声で)

・・・みたまえ?  石を見せたまえ?
まあいい、話の続きを聞こうじゃないの。

ウネ「これさえあればルフェイン語の解読が可能になる。
これで君たちもルフェイン語が理解できるはず」

え?何で?
「旅行者必携・はや引き辞書」みたいな物を作ってもらったんでしょうか?
なぜ話せるようになったのかイマイチよくわかりませんが、取って返してルフェイン人の町へ急ぎましょう。

ルフェイン人の町
「我々はルフェイン人。かつて天空人と呼ばれた空に住んでいた種族の子孫・・・。
「天空の文明が滅び、400年の後、光を携えた戦士が現れ、我々を救ってくれると・・・
「4匹のカオスを操る者がいる。我々はそう推測した。」
「我々は5人の戦士に最後の望みを託した。しかしカオスの呪いに敗れ、コウモリにされてしまった。」
「天空にある浮遊城。かつて我々が住んでいた所。ミラージュの塔はその入り口なのだ。」
「風の力はティアマットに遮られた」
「ティアマットは浮遊城に。」
「伝説の戦士たちよ、このチャイムを持って行くがよい!これを持っていれば、ミラージュの塔に入れるだろう」

さすが、最後に情報を提供してくれる町。情報量がハンパじゃないですね。
いつのまにかミラージュの塔に入る許可アイテムまで貰ってますよ。
ラスボス「カオス」の存在も見えてきて、いよいよ大詰めであります。
鷹の翼町からそう遠くない西方にこのゲーム最大級の砂漠が広がり、そのほぼ中央に塔がそびえ立っています。
バ○ルⅡ世のイメージだ・・・。

ついに我々の旅はミラージュの塔にまでたどり着きました。怒涛の駆け足展開!

次回、18の巻「天空の城」をお楽しみに。ヒタキの巣は無いと思われ・・・

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2006年12月 9日 (土)

静・ジョースターも【じょー・ジョ】

昨日「マニアック話題なので、どうなんだろう」と思いながらJoJoのお話を書いたのですが、予想以上に嬉しいコメント多数頂戴致しました。
調子に乗って今日もJoJo話題という、単純な早瀬五郎です。

柳の下にドジョウは1匹しかいないんですけどね。

やはり大多数の人は
「3部までが超面白い。それ以降はなんとなく惰性or見るのやめちゃった」
という雰囲気があります。頂いたコメント見てもなんとなくそんな事が類推出来ます。
でもみなさん聞いてください。

4部面白いんですよ。

1部~3部までは明らかに連続する大河ドラマで、正直お話としては3部でキッチリ終わってる気がします。
その3部のラストを受けて、中6日あけて翌週から始まった4部は1999年M県S市杜王町の中だけで行われるストーリー展開。
短編集のように小さなスケールの「都市伝説を象徴とする」敵がポツポツと現れては主人公の仗助が懲らしめていくというストーリー。

地味だなあ・・・

そう思って読んでいると、物凄く静かに、密かに殺人を行いながら町に住みつづけている男が現れ、それまで投げ出されていた個々の短編がその殺人鬼にむけて集約していくという凝った展開。

4部は読み込んでいけばわりと娯楽作だと思います。
3部でやめちゃった人もゼヒ読んで欲しいわけです。

4部開始の1ページ目と5部開始の1ページ目がかなり似ているというのも、個人的にツボ。
展開の符号という点では、6部のスタート時「恋人とドライブ」「雨」「ヒッチハイカー」
という3つのキーワードがラストでもやはり登場するあたり、にくい演出。

書き始めると、次から次へとなりまとまらなくなるのでこのへんで。
Zm1209

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2006年12月 8日 (金)

深紅の秘伝説

「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画がありまして。
結構有名な漫画だと思うのですが、作者の荒木さんがあまりエンターテインメントを目指していない(多分)ので、取っ付きにくい漫画であると思います。
私は何を置いてもこの漫画のファンで、どれくらいファンかと言うと、「コミックスを全巻持っているのに文庫版も全巻買う」というくらいファンです。
画集も全部買いました。
しかしジョジョマニアといわれる人たちからすれば、そんなのはまだまだ全然素人同然といえるでしょう。
仙台まで行ってJoJo立ちする人達にはかなわない。

ジョジョを良く知っている人達に宣伝しても仕方ありませんので、「ジョジョって何?」という人達へ向けて記事を書いてみましょう。
物語は1880年、英国紳士を目指すジョナサンの物語「第1部」から始まって延々2011年のジョリーンの物語「第6部」まで続き、ちょっと色々あって
また1880年代のアメリカで馬レースをする「第7部」が現在も連載中。

が、しかしこれを本気モードで説明し始めると、またいつもの如く凄い長文になってしまうので、大胆にも各部1行で説明します(ムリだろうなあ)。

第1部 世界名作劇場「吸血鬼」
第2部 全編トリックの連続
第3部 この作家にして異色の超娯楽作
第4部 都市伝説短編集
第5部 定められた運命
第6部 幸福の意味
第7部 技術を極める

こんな感じです。
各部の登場人物の名前がジョナサンジョースターとか空条承太郎(くうじょじょうたろう)とか、かならずジョジョになるくらいで、毎作お話のテンポや温度に差があります。
第3部がファンの間での好き嫌いの分かれ目のような気がします。「1部2部だけで良い」と言う人もいれば、「3部からが最高」という人もいます。
私は「全部スキー」なのですが、どうしてもどれか一つと言われると、「4部」。
Zm1208_04
上で「都市伝説短編集」と書きましたがもう少し加えると、「覚悟を決める人達」という説明がつきます。
イヤなやつだった「重ちー」、話の通じない「ミキタカ」、他人を犠牲に生き延びようとした「噴上裕也」ですら一線を越えた悪を前に、「町を守る男」に変わっていく。
その姿にシビれる憧れる。

何を考えているかわからない気持ち悪い少年だった「川尻早人」の物語終盤の台詞
「ぼくも、父さんが帰ってくるまで、待ってるよ」
は、連載当時も泣けたが、自分に子供が出来た今みると、もっと泣ける。

エントロピーの法則を無視した主人公「仗助」の能力も面白い。

ダメダ、やっぱり長くなりそうなんで、このへんで。

結構批判されがちな5部や6部も3回4回と読み返していく内に、登場人物一人一人の考えが・・・あーもうやめておきます。
Zm1208_03
画像はスタ(ry・・・ ハズカシー!

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2006年12月 7日 (木)

JoJo第7部

実は色塗って終わりのはずだった仮面ライダーファムですが、どうにも気に入らず、少し改修作業しております。
多少はマシになった気がするのですがいかがなもんでしょう。
Zm1207_01

そして久々「GENESIS」です。
けしてサボって放置していたわけではありません。
実は構造上の問題で悩んでおりました。
GENESISのヒザ間接には、コトブキヤさんのボールジョイントを使ってますが、軟質樹脂製なので、ねじる力に弱いのです。
Zm1207_02
実は今まで製作中にも3回ほど軸の部分で折ってます。
「抜本的な対策をしなければならない」と、ここしばらく色んな方法論を検討しておりました。

まずはエントリー№1
文房具屋さんでみつけた「ホネホネ君(確かそんな名前だった)」
Zm1207_03
コトブキヤさんと同じくダブルボールジョイント。
材質感は「プラスチック」という感じでちょっとやそっとじゃ折れそうにありません。

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さっそく必要部分だけ取り出しました。期待が持てますよ。

Zm1207_05
ダメダ!小さい。

エントリー№2
押しピン。
Zm1207_06
これいいかも!2個使ってお互いの軸受け部に少しだけドリルで穴開けて、お互い少し相手に刺した状態で、ワイヤーでグルグル巻きにすれば、かなり頑丈なダブルボールジョイントになるはず。

Zm1207_07
ダメダ!大きい。
削りたい衝動にかられるも、プラスチックがムチャクチャ硬そうであきらめる。

そんな苦闘の日々の中、ついにピッタリの径を持つボールが!

Zm1207_08
ミクロマン・マグネフォースの肩部分の鉄球。
しかし軸が短い!ガス溶接か何かやらない限りふたつのボールをつなぐ方法が無い。

というわけで、現段階の暫定作として、
「ホネホネ君のジョイントをパテで肉増しして使う策」
ですすめております。

完成までに他のマーベラスな方法を思いつきますように(・人・)。

この『物語』は
ぼくが歩き出す物語だ
-ジョニィ・ジョースター-

鉄球は技術
-ジャイロ・ツェペリ-

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2006年12月 6日 (水)

アポカリプス(←それ黙示)

ココログをカスタマイズしよう!というお話です。
ココログフリープランでブログを書いていて、特に不満はありません。
むしろカスタマイズ性が高いので私には向いているような気がします。
がしかし、グー、ヤフー、FC2、ライブドア・・色んなブログを見ていて、ココログフリープランには足りない機能があることに気づきました。

カレンダーを月ごとに表示する機能が無いんです。
↓こんなやつ。(参考添付gooブログ@Moonfaceさんトコのカレンダー)
Zm1206_01

ココログでたとえば10月のカテゴリを表示すると、センターに1日から31日までの全記事が表示されてしまいます。カレンダーは現在の月のままで変わりません。
「10月13日の記事を見たい」
と思ったら、スクロールバーをひたすら移動していかなきゃならない。

「日付と記事タイトルがセット(しかもリンク埋め込んだ状態)になった一覧表が欲しいなあ」

と思うわけです。管理画面で見ることは出来ますが、実際ブログ上でどのように表示されているか判らない。
管理画面で日時と記事タイトルを確認して上記の如く面倒な行程を経て該当記事にたどり着かなきゃならない。

管理画面から見られる私と違って、ブログしか見ることの出来ない来訪者さんはそこまで面倒な思いをして昔の記事を見に行かないと思われます。
あと、ブログを始めて5ヶ月経ち記事数も140を越えると、記事を書いていて、
「あれ、似たような話題を以前に書いたようなキガス」
などと思い始めるわけです。やはりここでも、

「日付と記事タイトルがセット(しかもリンク埋め込んだ状態)になった一覧表が欲しいなあ」

と常々思っていたわけですが、ある時ふと、

「リンクをガスガス貼ったHTMLをブログサーバにUPして、ソコに飛んでいけるリンクボタン作れば良いんじゃないのか?」

と思いついてしまったわけです。
ここからの悪戦苦闘の経緯を長々書いても意味がありませんので、割愛します。
最後の最後、ブログからリンク先に飛ぶとどうしても日本語表示が壊れるので、お友達Moonfaceさんに助けてもらいました。

最終的なHTMLタグはこんな感じです。

<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis">
<meta content="MSHTML 6.00.2800.1578" name="GENERATOR">
</head>
<body>(つけたい名前)
<br>
<br><a href="http://~~~(リンクしたいURL1)">(リンクに付けたい名前1)</a>
<br><a href="http://~~~(リンクしたいURL2)">(リンクに付けたい名前2)</a>
<br><a href="http://~~~(リンクしたいURL3)">(リンクに付けたい名前3)</a>
<br>
<a href="http://~~~(ブログトップのURL)">トップに戻る</a>
</body>
</html>

以上をテキストエディタに書いて、拡張子HTMLで保存するのですが、ココログの場合、エンコードを「utf-8」に設定して保存しなければなりません。
これを他の項目でやっていると永遠に表示文章が壊れたままです(私はこの部分で2日悩みました)。

で、出来たHTMLファイルをブログサーバにアップして、(ココログなら)マイリストでアップしたURLを指定してやれば完成です。
私は好みの問題でタイトルバナーにボタンを作りましたが、サイドバーに配置しても良いですし、テンプレ化して毎回記事に貼ってもいいのではないかと思います。
おお!ココログでもホームページのような物にまで昇華していけるかも!

現状、私の目次は下へ下へ伸びていくだけですので、目次のなかでアーカイブ化していくのもいいかもしれません。月毎に横への並列表示でもいいかもしれない。
それはまた、ゆっくり考えよ~う!

以上、判りにくい説明だと思いますので、これを読んで
「よしオレのブログにも」
と思った方で、よくわからない部分がありましたら、遠慮なくお聞きください。
私で説明できる所は説明いたします。

※このカスタマイズを試みるのはご自分の責任と判断でお願い致します。試してみた事から発生するトラブルの苦情には対応できません。申し訳ないのですが、そうさせてください。

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ブログのカスタマイズ

ぃやったーーーーー!
苦労の甲斐あって、タイトルバナーに目次ボタンをつける事に成功!
プログラマ友達のMoonfaceさん、ありがとう!

ココログだってやればできるジャン!
ていうか、これが可能なんだったら、もう、どんな機能でも付加可能ということになります。
擬似ホームページ状態と言ったら言い過ぎ?
すみません。反省します。

そもそも、ココログのカレンダー機能が不親切だという所からはじまって・・・

いや、さすがにもうグッタリで、記事を書く気力無し。
今日はもう寝ます。
目次の取り付け方法等はまた、明日にでもご説明出来ればと思います。
オヤスミナサイ!
Zm1205
塗装を始めると、細かい傷が良くわかりますね。

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2006年12月 5日 (火)

ファランクス・カビナント

昨日、図画工作記事をアップしようとがんばってみたのですが、思うように進まず、今日に延ばしてしまいました。
仮面ライダーファムさんです。
Zm1205_01
足が太いのがどうも気になりますが、そこをイジリはじめると、延々抜け出せないフルスクラッチ地獄になってしまいますので、取り合えず小物と合わせて完成という事に致します。
(もう、色塗り始めてるし・・・)

スカイゼルさんは、こんな感じ。
Zm1205_02
「ああ、早瀬のヤツは、ラフスケッチかなんか描いてイメージを固めてるんだな」
と思われるかもしれませんが、デザインに関して、実はパテを素材に押し付けてから考えてます。
「イキアタリバッタリ製法」ですね。かなりその場その場で考えて作ってます。
出来具合としては全体の3割といったところでしょうか。

イメージ的にはX-MENのウォーロックのような感じを狙いたい。
ウォーロックというと、スカイゼルの見た目と全然違うような気がしますが、スカイゼルもミサイル形態になったとき随分「逝っちゃった感」があるので、まあいいかな・・と思っております。
羽根をどうしようか悩み中・・・

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2006年12月 4日 (月)

快適ブラウジング生活

他のパソコンからこのブログを見ている人にはまったく関係ない話なのですが、ブラウザをFirefox 1.5.0.8からFirefox 2.0に変えました。
今まで標準のテーマしか使ってなかったので、ついでに色んなテーマをダウンロードして、見た目を変更してみました。
重ね重ね申し訳ないのですが、見ている人にまったく関係ない話です。すみません。

↓これまで使っていたテーマ(※何割か縮小しています)
Zm1202_01

↓今使っているテーマ(※何割か縮小しています)
Zm1202_02
ゴージャス感がただよってますね。ゴージャス感って適当な言葉ですね。
ふと昔、一人暮らししている清貧の後輩に、
「ビンボウ臭いこと言うなよ」
と言ったら、
「五郎さん、勘違いしないでください。『ビンボウ臭い』んじゃないんです。『ビンボウ』なんです。」
そう力説された事を思い出しました。
日本語の微妙なニュアンスは難しいですね。ほとんど関係ない話してますね、私。

ネコテーマもあります。こちらのほうがホノボノして目に優しい感じ・・・
Zm1202_03


私、Mozillaさんの回し者みたいですね。



さて、月初めはなかなか仕事のスケジュールがタイトで、家でもちょっとだけ仕事してたりしますが(ホントウはやっちゃダメです)、造形もやめられないわけです。
のちほど図画工作カテゴリをアップ出来るかどうかは今からの私の頑張りにかかってます。

あー!あとそれから、
【もしかして、こんな事は出来ないだろうか?】
と思い立ち、タイトルバナーに「目次ボタン」を1個つけて見たのですが、まだ突貫工事の真っ最中ですので、クリックしても特に楽しい事は無いと思われます。
「あまりにもヒマすぎて、一人でババ抜きでもしようか」
というくらいヒマな方がおりましたら、のぞいて見てください。
いきなりウィルスに感染したり、パソコンからミドリ色のケムリが出たりはしないと思います。多分。

ブログで出来ることの限界をどんどん超えていきたい。

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2006年12月 3日 (日)

ローガン卿

久々に老眼鏡使いました。
誤解の無いように申しますが、

私はまだそんな年ではありません。


以前、某模型板で細かい造形やるなら老眼鏡がオススメと聞いたわけです。
虫眼鏡をかけているようなものだからと。
親切な人もいるものです。
そう聞いてさっそくダイソーで老眼鏡買ってきて装着し、ボトルキャップ見てみると、
「オオ、拡大される!しかも両手がフリーだ!」
今まで虫眼鏡で確認しながら作業していたのがウソのようです。
が、しかしこの方法、ものすごく目が疲れます。
あまり長時間やってると、酔ってきます。
翌日変な頭痛に悩まされます。
良い子はゼッタイ真似しないでください。

ところで・・・
顔のスリット彫っていて、パテ盛った所が思い切りボロッと剥がれてしまいました。
アウア llililorz
ここまで修復しましたが、今夜はもう寝ます。
Zm1203_02

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2006年12月 2日 (土)

ミステリマニア初級

先日、日商簿記のテキストを買ったと書きましたが、実は正確に言うと、中央経済社平成18年度版「新検定簿記講義2級・商業簿記」を買ったのでした。
行き着けのどの本屋にも「新検定簿記講義2級・工業簿記」はありませんでした。
で、本日県内では最も大きな本屋(広島県のみなさん「ギガ」ではなく「テラ」の方です)へ仕入れに行きました。
さすが自分からテラと言っているだけあって、中央経済社平成18年度版「新検定簿記講義2級・工業簿記」はヤマ積みで置いてありました。
まずそれを一冊。
続けて、ディクスン・カー「緑のカプセルの謎」、神林長平「敵は海賊・猫たちの饗宴」をまとめて購入してまいりました。

極悪な本屋です。欲しい本いくらでもあります。困ったものです。
「敵は海賊」は前から気になっていたもので、これがまた普段行く本屋にはまず無い。
ようやく手に入れたという感じです。
しかし厳密に言うと連作であるこの作品の第一作目「敵は海賊・海賊版」は無かったわけです。
とは言うものの面白い作品なら途中から読んでも完結編から読んでも面白いはずなので、あまり深く考えず前述の本を買いました。

さて、前置きはこのくらいにして(前置きナゲエよ)、ディクスン・カー「緑のカプセルの謎」なわけです。

ミステリ好きの人は「オ!」と思われたかもしれません。
何を隠そう私は「ミステリ好き・白帯」なのです。
ただ、ポアロとホームズと金田一(じいさんの方、孫の方にアラズ)をポツポツとくらいしか読んだこと無いので、白帯です。
ホームズと金田一は安定していますが、ポアロはアタリハズレの幅が以上にデカイので注意が必要です。「ABC殺人事件」と「ビッグ4」を同じ人が書いたとは到底思えない。
ビッグ4ファンの人ゴメンナサイ。

「ディクスン・カーやガストン・ルルーを読んで初めて密室マニアと言えるよな」
なんて思いながら、実は数十年触れることなく生きてきたわけです。
まあ、本自体なかなか手に入らなかったというのもありますが。
今日その大きな本屋で、何気なく探して見ると、あるわあるわ、ずらりと並んでいたので、謙虚に1冊だけ買ってきました。

数字は飽食気味ですが、活字には餓えているわけです。だからと言って、先の「簿記テキスト」の活字部分を読んでいて楽しいとは思えないわけで、そこが残念。

自分の中の嗜好をコントロールして、会計の手続にワクワクする人間に脳改善していけば、テキストもわくわくして読めるだろうか?
しかしそんな人間にはなりたくない・・・
「まてよ、この問題は、1年分前払いと言ったが、支払日が6月だから12ヶ月から4、5月引いて10ヶ月で計算させようとするのは、騙しのトリックで、本当は前年の4、5月が前々期の前払い費用として繰り延べられているから、やっぱり12ヶ月で計算するんだ!ほ~らやっぱり」

・・・そんなテンションでテキスト読みたくないー。

Zm1202
仮面ライダーファム大苦戦中。
マントは聖闘士星矢ボトルキャップの黄金聖闘士さんから貰ったものを数ミリ幅詰めして使用。

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2006年12月 1日 (金)

FF日記・16の巻「蜃気楼を見た人魚」

まさかこんな長いシリーズになると思ってなかったFF日記です。
読んでいる人がいるのかどうかわかりませんが、物語はだいたい後半に入ってきましたので、もうしばらくお付き合いください。

神殿にひっそり隠れ住む人魚たちに、思っていたほど悲壮感はありませんでした。

相変わらず、水の神殿攻略です。
正直ここに来るまでに、レベル上がりすぎたんじゃないかと思っていたが、ぜんぜんそんなことは無く。

ホワイトシャークという巨大なサメが2匹連れで出てきますが、ものすごく強いです。
ウッカリすると2人ほど水死体にされます。ほふられて土左衛門。
ヨロイを着込んでないメンバーにはキツイ戦いとなっておりますなぁ。そりゃサメに噛まれりゃ痛いですわなぁ。

放浪すること数日(リアル日数)。5階まで来ました。「おお、すごい進みましたね」と言われそうですが、出発点が3階なので、実はあまり深部まで分け入っているわけではありません。
その5階には、オンラクの町のじいさんが言っていた通り、人魚が住み着いておりました。
人魚A「ねえそのクリスタルって、伝説にある物じゃない?」
人魚B「砂漠にミラージュの塔ってあるでしょう?あそこに誰か入るのを見たの!すてきなチャイムの音がしていたわ」

いつ見たんですか!

何年前に見たんですか!

日干しにならなかったんですか!

ピチピチ跳ねていったんですか!

外に出られたのに、なんでまた幽閉されに戻ってきたんですか!

人魚C「ここは神殿の最上階です。水のカオス、クラーケンは、神殿の一番下に巣食っています。」

なんだか、人魚さん達、悲壮感が無いですね。ちょっとのんきすぎませんか?
このフロアでロゼッタ石発見。
大事なものを拾ったら、一回地上へ帰りましょう。また全滅でやり直しとかイヤですからね。
宿に一晩泊まり、再出発ですが、3階から5階は行きつくしたので、今度は3階から2階1階へと下って行きます。
文面では判りづらい構造のダンジョンです。図を描きます。
Zm1201_01

3階から2階へは、単純には行けません。一度4階まで上り、3階の別フロアへ下り、さらにそこから2階へ下りて行きます。
2階は宝箱の宝庫で、確かにいろんな財宝めいたヨロイや剣が手に入りますが、使えません。
そんななか、宝箱の中からリボンをゲットしました。モンスターの特殊攻撃(石化や毒、まひ)を防いでくれる優れもの。まずは薄幸の少年カブに着けておきます。
これで、いきなり殺されたり、いきなり石になったりといった萎えダメージも受けなくなるでしょう。
全滅が怖いので、一度帰ります。
1度攻略すれば、ルートを覚えるので、2度目は比較的楽に進みます。
最下層1階まで、難なくたどり着きました。
とは言うものの、ここに記しているのは必要最低限の出来事ですので、わりと簡単に攻略したように読み取れますが、
この水の神殿、今までで最多の往復回数です。
加えて全滅すること3回。途中で1人死んで逃げ帰るor電源offでやり直すこと数知れず。
レベル41から初めて、今、レベル47ですよ。

最初にタル潜水艦に乗った頃の記憶ももはや途切れ途切れです。
ボスの攻略は次回に致しましょう。

次回、17の巻「石をこちらによこしたまえ」をお楽しみに。いよいよ天空のお城に近づいてきました。

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