FF日記・14の巻「人魚伝説」
「お前たちも戦士のようだな!」 |
ルフェイン人の町別名「鷹の翼」
いつものように、まず目についた人間に話しかけてみましょう。
「ル・・・パ・・・ガミ・・・ド?」
・・・次の人に聞いてみましょう。
「ル・・・パ・・・ガミ・・・ド?」
・・・隣の人は?
「ル・・・パ・・・ガミ・・・ド?」
町人の誰に話しかけてもこんな感じである。いきなりすごい外国に来た感じ。求む翻訳コンニャク。
町に入ったとき、「ルフェイン人の町」と表示されなかったら、町の正式名称すら分からない所だったよ。
聞き取りにくいのか、本当に発音していないのか、『・・・』が多い。
恋愛小説のヒロインか君らは。
しかも終わりが疑問符。
あ、わかった。20年くらい前のOLさんだ。
「私?・・・基本的?・・・野菜中心?・・・焼肉パーティー?・・・参加出来ない?みたいな?」
知らんよ、あなたの嗜好なんて。次の町、次の町。
さあ、空をひとっとび、平原に着陸して、しばらく森を歩いて次の町に来ました。付近に大瀑布が流れ、砂漠もあり、町自体は森に囲まれているという、不思議な気候風土の町オンラク
世界地図を見渡す限り、行ってない町はここだけです。
最後に訪れた町だけあって、さすがにいろいろな情報が聞けます。
じいさんA「200年前神殿が海に沈んだという話がある。今ではそこに人魚がすんでいるということじゃ。」
じいさんB「オンラクの神殿は水の力をたたえ、大層栄えていたもんじゃ。水の力を元に戻してくれぬか?」
「キャラバンは今、西の砂漠に行っている」
「北の滝の方で機械じかけのバケモノを見た!」
「ルフェイン語とは、昔天空人と呼ばれていた人々が使っていた言葉。
私の兄ウネはいつも言っていました。
『ロゼッタ石』さえあれば、話せるようになるのに・・・と」
「海に沈んだ神殿には、金銀ダイヤ、いくつかの石板が・・・(後略)」
水べりに浮かぶタルの前の女性
「海の底の人魚達を救いたくて、タルで潜水艦を作ったの。でも潜る途中で息が出来なくなってしまうのよ。使い物にならないわ」
そうですか。すみませんねぇ。まだ、仕掛の仕事が多くて、アナタのお力にはなれません。
なんだか浮世離れした話し方のお嬢さんですね。もしもし、こっち見てますか?
うお!町の中を普通に竜人が歩いてますよ。まわりの人も特に気にしてない様子。むしろ見下し目線気味。竜人は町のスミでうろうろ。
竜人「お前たちも戦士のようだな(いえ、魔法使いです)私は竜王に称号をもらうため、試練の城に行く途中なのだ」
あー・・・ごめんなさい。そのミッションは終わりました。取って来たわけではないので、行けばまだ手に入るチャンスはあると思いますよ、竜人さん。
それでは、さよなら。
・・・少し、整理しないとイカンですな。
キャラバンから妖精を買い戻し、妖精に空気の水を汲んでもらい、タル潜水艦で海底神殿に行けと。
水の力をさえぎる水のカオスを倒して、ついでに金銀ダイヤ、いくつかの石版・・・つまりロゼッタ石を取って来て、ル・・・パ・・・ガミ・・・ド?を翻訳しろと。
町の西手、砂漠のキャラバンを目指しましょう。
次回、15の巻「ビン詰めの妖精」をお楽しみに。今回と次回は、単純なお使い話に終始しそう・・・
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コメント
タルで潜水艦とは。それは潜るではなく沈むと言うのでは?しかも途中で窒息。どうやって生還したのやら。
投稿: 夏侯 | 2006年11月11日 (土) 16時27分
夏侯さん今晩は。
そう、タル潜水艦は潜航というより沈没という感じですね。しかし浮上機能もついているので、とりあえず息さえ続けば生還可能なようです。
海底を自由に移動というよりも、町の岸辺で上下するだけの機能のようです。
後に手に入る「空気の水」さえあれば、人間にも利用可能ですね。
>どうやって生還したのやら。
タルの前の女の子がなぜそんなのんきに
「息続かないわぁ~」
なんて平気な顔してるのかは、やがて明らかになるのかもしれません。
続きをお楽しみに。
投稿: 早瀬五郎 | 2006年11月11日 (土) 21時41分