キラーコンテンツ登場!
認めたくない事実というものがあります。
ウチには、「そのカテゴリで記事を書けば、翌日すごい勢いでアクセス数が増える」というキラーコンテンツがあります。
認めたくない事実というものがあります(2回言った)。そのカテゴリは今まで無敗の王者です。必ず翌日、当日の倍の集客を約束してくれます。
ブログを開設している以上、
「閲覧者が増えたら良いなあ」
「コメント人口増えるといいなあ」
と、考えるわけです。自分の考えを羅列しているだけなので、別に誰も見てなくたって良いじゃない?というのは、まあ建前ですね。
夜盗の群れもおびえるようなウス汚い本音を言えば、「いろんなお客さん来て欲しいなあ」と思うわけです。
誰もいない砂丘の真ん中で一人でしゃべり続けるには体力が要ります。
「面白いね!」と言われて「迷惑です」なんて答える人はまずいない。
しかし、私の中にも矛盾はあり、たとえば「コメントが日に100件も200件もあれば、返事を書くのにも3日くらいかかるんじゃないか?」と思うわけです。
1日分の処理に3日もかかっていたんでは、永遠に返事を書き続けなきゃならない。
コメントは溜まる一方である。
誤解を恐れず言えば、「ムチャクチャコメント人口が増えると、一人ひとりとちゃんと対話できなくなってつらいなあ」と思うのです。
だがしかし残念ながら、こういうのを「取らぬ狸の皮算用」といいます。芸能人ブログでもない限りそんなにコメント来ません。
ただ、コメントくれた人には熟考して返事を書いて行きたいわけです。
前置き長いですね。
で、日々、アクセス数を眺めていて、判ってきたことがあります。
たとえば昨日より、今日のほうがズバ抜けてアクセス数が多い場合、ザックリ言えば昨日の記事が面白かったと仮定する事が出来ます。
新規のお客さんはもちろん、「昨日面白かったなぁ」と再アクセスする人、友人に聞いた人、面白かったので、自ブログにリンク貼った人、それを踏んで来た人、面白さ関係なしで、1日1度は来る人。
昨日の記事が面白ければ、そういう現象は起きて不思議ではないと思われます。
反対もしかり。なんだこの記事。もう2度とココには来ないよ。友人知人にも触れ回っておこう。
といった具合に昨日の記事がつまらなかったり、人を不快にさせるようなら、今日のアクセスは落ちるでしょう。
続・前置き長いですね。
私のブログにはカテゴリが6個あります。
【FF1日記】は、UPした翌日から数日間アクセス数が激減する、ある意味ブログを殺す「逆キラーコンテンツ」です。
しかし、地味に読んでいる人が増えてきた気がするので、もう少し続けてみます。
【簿記】カテゴリ。
最強。
冒頭の無敗の王者とは簿記カテゴリのことです。
理由がまったくわからない。
わからないのに、我がブログでは、もはや鉄板になりつつあります。
がしかし、自分で読み返しても、ためにはなるけど、まったく面白くない。
冒頭でも言いましたが、簿記の記事をUPした翌日は日々のアクセス平均の倍近い数字を叩き出します。
数字の上だけで話をすると、「早瀬五郎のボキボキ行こう」見たいなベタなブログタイトルにして、毎日簿記の記事を更新していけば、高く安定したアクセス数が得られるという話になるのですが、
そんな度胸はないんですよ。
※本当は、今日簿記の記事をタップリUPしようと思っていたのですが、前置きだけで記事1本分くらい書いてしまったので、次の機会にします。
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「簿記」カテゴリの記事
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コメント
それはたぶん、ためになるのと同時に、教本を読むよりも面白いからでしょう。
実はFFは門外漢なので、コメントの書きようが無く、読み流しております。
今日のレンゲル・・・
ヒッポリト星人に捕まってしまったのか・・・
投稿: 嵐田雷蔵 | 2006年9月27日 (水) 22時10分
嵐田さん今晩は!
私自身は(完璧ではないですが)ある程度仕組みを理解しながら書いてますので、普通のテンションなんですが、正直いつも、
「これを読まされる簿記会計にまったく興味ない人はリアクションとりづらいだろうな」
と密かに思ってます。
なのに、当ブログの起爆剤のような感じになってまして、これは正直予想外でした。
FFも実は、ゲーマーというような人たちより、むしろ「ファミコンなんて触ったことない」という人たちへ、
どうやって「面白さを伝えて行くか?」というのを裏テーマにして書いてます。
レンゲルは見事にタール漬け状態です(笑)。父のいや、嶋さんと虎姐の助けを待ってます。
投稿: 早瀬五郎 | 2006年9月27日 (水) 23時32分
それだけ資格というもので、簿記が多いって事だろうね。
更に氏独特の説明が分かる人間には受けて、分からない人間にもついつい読ませる力があるって事であろう。
ワシなんかはその時の感情だけで記事を書いてるからなぁ…
コメント数も読者数は少ないぞ~わっはっは
まあ、ワシのブログは基本的にマスターベーションみたいなもんなんでいいけどねw
投稿: KKMD | 2006年9月28日 (木) 00時53分
KKMDさんコンニチハ。
>その時の感情だけで記事を書いて
いやいや、その姿勢が重要なんですよ。
ライブ感がブログの醍醐味だと思います。
常に新しい情報が提示されているからこそ、みんな見にくるんだと思うんですよ。
「自分が、まず楽しむ」というのが長く続けるコツなんだなあと、
はじめて2ヶ月のシロウトが偉そうに申しております。m(_ _)m
投稿: 早瀬五郎 | 2006年9月28日 (木) 12時33分