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2006年8月19日 (土)

FF日記・2の巻「ガーランドはそっとつぶやく」

金曜日、東京の事務所での会議は1時開始の予定でしたが、横浜で列車の事故で立ち往生している常務待ちのため、
3時開始となりました。2時間の空白をつぶすため、昔の友達でゲームの営業やってる人と世間話に花を咲かせておりました。
「五郎さんファミ通見た?FFⅢ@DS、クロスレビューで殿堂入りですよ。オレ絶対買っちゃお」
「え?GBAじゃ対応不可?て言うか、GBAでFF1を黒魔術師4人でプレイしてる自分の立場は?」
「もうー。どんだけ負け組なんですか!しかも何かの修行ですか、その編成。」

楽しい時間はあっというまに過ぎ、3時に事務所に向かった。
横浜から、別路線、満員、冷房無しで結局4時に到着した常務は石ころのような表情だった。

ま、仕事の話はともかく、そんな久しぶりに会った友人へ届け!FFⅢには負けないぞ!のFF1攻略日記です。
前フリ長ッ。

王様に「光の戦士」と認められる。けして山口県光市の戦士と認められたわけではない。

夢の都コーネリアから徒歩1分、カオス神殿までやってきました。

廃墟ですなぁ。

ここが始まりであり、終わりなんだよな。黙示録みたいなこと言ってますが、まあそれはまたかなり後の機会で。

神殿の造りは、平屋で4隅に小部屋、中央に大部屋と、いたってシンプルな造り。
大部屋中央にいるガーランドはすぐ見つけられる。ガーランドの前には寝転がった姫。
後ろからそっと近づいてみると、話し相手のいない日々が辛かったのか、ガーランドは独り言・・・
「コーネリアはもうすぐ私の物」

・・・コーネリア程度で満足だったのかい、ガーランドさん。
なんか、彼のこれからの運命を思うと、気が萎えてきたのでさっさと話しかけてみよう。

「この私が誰だか解っているのか
ナイトの中のナイトと言われたこのガーランドの剣にかなうと思ってか!」

剣を抜いて振り返ったガーランドも、まさか布の服来た4人が立っているとは思わなんだでしょうよ。
こちらの攻撃には何のバリエーションもありません。ひたすら炎と電撃の4人掛け。
2ターン目の2人目カブが火球を食らわせた時点で、ガーランドころり。

Zm0819_1


1回38~42ダメージ×6回攻撃なので、ガーランドのHPは240くらい?

姫が目を覚まし、めでたく城へ帰還。
王様に「光の戦士」と認められる。え?もしかして今まで半信半疑だったですか?
姫から記念品として、ガーランドが姫と一緒に持ち去ったリュートという楽器をもらう。

城の北の川(というより海峡か?)に橋が架かる。
橋を渡るとあの有名なオープニング。ここでやっとオープニング。
今見ても、グッと来ますね。
名オープニングの余韻にひたる間もなく、橋の向こうは怪物出すぎ。
1回闘っては、瀕死の状態で橋を戻って、コーネリアの宿屋直行。
町の人の白い目が痛い。

徐々に守備範囲を広げながら、橋向こうで一番最寄りの港町プラボカに逃げ込む。
いくらこの町で冷却攻撃魔法の「ブリザド」購入しようとも、レベル6、7では町周辺の散策もままならない。
また安全圏コーネリアまで走って戻る。貧弱君達は忙しい。
帰りがけ、コーネリアとプラボカの中間辺りに位置する魔女マトーヤの洞窟に寄り道。
魔女マトーヤは「水晶の目」を探している。それが無いと回りが見えないらしい。
ハイ。取ってきますよ。水晶の目を手に入れるのは当分あとだけど。

そんなウロウロを繰り返しているだけですでにレベル12
この時点での各人の成長具合。

サマンサ
可もなく不可もなく。平均的成長。特徴が無いのが特徴。若干、他の4人より、HPの伸びが良い?

カブ
知性ダントツ。MP(マジックポイント。魔法の使用回数)の伸びも良い。
幸運の数値が低い。薄幸

くろい
素早さを除く全てのステータスがトップ。実質的なリーダー。多分、チーム内で先生と呼ばれている。

バスケ
素早さイチバン。さすが名ポイントガード。先手攻撃はお任せ。いずれ「いやしグッズ」要員。

レベルが上がる事により、行動拠点がコーネリア周辺からプラボカ周辺に徐々に移行してきた。
そろそろ、この港町のゴミ掃除をしなければならない。

次回、3の巻「昭和の海賊船」をお楽しみに。

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