FF日記・3の巻「昭和の海賊船」
スリプルの 魔法が効いた海賊は 船も漕がずに舟を漕く・・・歌丸です。 |
明らかに何かいわくありげな、プラボカの町の奥の方に陣取っている悪人顔の海賊さんたちに話しかける。
「良い度胸してるじゃねぇか。野郎どもやっちまえ!!」
潮焼けの赤ら顔に胴間声の男が、昭和の香りただようセリフでがなりたてております。
・・・ふ、古ーーー。
直球のコント台詞にド肝を抜かれている間に、海賊が9人がかりで襲いかかってきます。
チーム最速のバスケが、睡眠魔法「スリプル」をかけると、9人中8人まで熟睡。
あとは目が覚める前に一人ひとり焼いたりシビレさせたり凍らせたりと・・・3ターンで終了。
すっかり改心した海賊から船を奪い・・いや貰いました。海賊から船を強奪するのはFFの伝統ですね。
町が平和になると、人々の口もなめらかになり、次にエルフの町に行かなきゃならない事を、教えてくれます。
確かに、この町にはもう用が無いので、言われるままに海賊船にて船出します。
海賊船なんだから、帆はやはりドクロのマークなんだろうか?
ゲームスタート直後のプロローグで、「風はやみ、大地は腐っていく」と言われますが、ありゃ詩的表現であって、ホントに無風てことは無いよね?じゃないと、帆船はツライよー。
居眠りして3ターンでヤられるような海賊9人が手こぎってんじゃ、いつまでたっても目的地に着きゃしない。
そんな心配ドコ吹く風で、プラボカから一路南下、わりとあっさりエルフの町に着きました。
攻撃魔法は購入しましょう。近所のコンビニに行くかのような軽装部隊なので、武器、鎧の店にはまったく用がありません。
この町の人に言われるまでもなく、すぐそばのエルフの城にも行きます。
エルフの王子は悪者アストスの呪いで5年眠り続けているらしい。5年は長い。寝返りとか可能な呪いなんだろうか?床ずれができちゃうよ。
城内をウロウロしている人から、「どんな薬でも煎じる事の出来るマトーヤという魔女がいるらしい」という情報を入手。
あーそうですか、マトーヤさん。寝覚めの薬でも作ってくれるんですか?そりゃ「水晶の目」を取って来なきゃならんですな。こういうお使いイベントの話になってくると、とたんに私も棒読みくさい文章になりますな。
相変わらず、「水晶の目」情報は入手できませんが、私があまり行く先々の町の人と真剣に会話していないからに違い有りません。
誰が持っているのかな?
このストーリーの流れでいうと、アストスのおっちゃんが持っているような気がする。町人ふぜいに聞くより、本人に聞くのが一番ですわい。
町を出てあてもなく西へブラブラしていると、廃城が見えて来ました。城の中には名も無き国王が一人だけ。
「ダークエルフの王アストスにダマされ、この城も荒らされた。
南にある沼の洞窟からクラウンを取ってきてはくれまいか」
何をどうダマされたのかは、教えてくれないんですね?アス・・・いや国王様。
クラウンを取って来たら、廃城を再興できると仰るが・・・何でだろう?カリスマ性を取り戻す事が出来るという事だろうか?
この地域周辺は海や山に阻まれていて、徒歩でいける範囲が少ない。
どこへでもいけそうな感じはあるが、結局アストスがいるであろう沼の洞窟へは、ほぼ一直線です。
アストスとの激突は避けられないというわけですか。
相手は、ダークエルフの王ですからね。魔法戦になるのは必至ですよ。
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