肺とダイヤモンド
先月中旬に受けた、健康診断の結果が返ってきました。
比較のためか、過去2年分の検診結果もついてます。
血液検査とか、心電図とか、諸々問題無しですが、体重が年々落ちてきているのは何かの前触れなのか?
体脂肪率も、19%→16%→14%と、年々減ってきており、このままいくと、5年後には5%も夢ではない。いやそんな夢はみたくない。
25歳くらいの頃、健康診断で「肺に影がある」といわれました。
そのときは、私も少しあせったんですが、再検査、問診を受け、
「タバコはバカスカ吸いますか?」
「生涯において、1本も吸ったことがありません」
「セキが長く続いて止まらなくなることがありますか?」
「カゼを引いたとき以外は、ありません」
「セキをしたとき、血を吐いたことがありますか?」
「もしそんな経験があるなら、最初に申告します」
「では経過をみましょう。」
と、言われて10数年経ちました。未だに喀血の経験もなければ、タバコ社会人デビューもしてません。
毎年上記のようなやりとりをしているので、先生との会話が、かけあい漫才のようになってきました。
もう数年もすれば、タカアンドトシの漫才のように、
「肺ガンか!?」
「肺ガンか!?」
「せやから肺ガンか!?言うてんねん。」
というツッコミだけで問診をこなせそうな気がしてきましたよ。
が、しかし去年から少し変化が。
胃にも影が出来たんです。
肺のほうはともかく、これには私もすこしアセッタので、
「ま、一回胃カメラ飲んどくのも悪くはないですよ。」
と言われて、素直に飲みました。飲みの席は楽しいものですが、飲みのベッドはつらい。
この胃カメラ体験を書くと、なまなましくてイヤなので、記事にはしませんが、良い体験でした。
ひとことで言うなら、「鮎の塩焼き囲炉裏端体験」。
結局レントゲンに写った影は、「胃潰瘍と十二指腸潰瘍が治った跡」でした。
胃潰瘍て、治るんだ・・・とそのときはじめて知りました。
今年もその影はしっかり写ったので、治癒痕としては健在なようです。ウワすごい変な日本語。
なので来年からは、
「肺ガンか!?」
「胃ガンか!?」
「Wパンチか!?」
というツッコミを心の中で叫んでいこうと思います。
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コメント
だんだんみんな歳とってきて
健康診断でいろいろでてきますね。
胃は自覚症状が激しくて辛いので
死ぬかも・・・と思うのですが
潰瘍とか気がついてたら直ってたりして
前の仕事の時には
変な薬飲んでたのもあってかなり逝ってました・・・
40ぐらいになると今度はお尻からカメラ入れたりですね。
私は胃はまだですがお尻は経験済み(*^。^*)
最初は痛かったらどうしようとドキドキものでしたが
以外に気持ちがよくて・・・
痛いかどうかは
お医者さんの技量でずいぶん違うみたいですね
投稿: Moonface | 2006年8月 4日 (金) 12時33分