およそ10年ほど続けた私の役目のひとつが先週終わった
先週、お嬢(高3)の学習塾最後の日でした。
坊っちゃん(当時小3)からはじまりお嬢のラストイヤーにつながるまでおよそ10年強、毎日じゃないにしても夜に車で送り迎えしていたんですが、ついにそれも終了です。
相性の良い塾だったのでお嬢は寂しがっていましたが、送迎がなくなった私もそれなりに寂しい。
坊っちゃんは春から就活生。お嬢は春から2年生の専門学校生なのでこれまた来年春から就活生。
親としてできること、少なくなっていくなあ。
先週、お嬢(高3)の学習塾最後の日でした。
坊っちゃん(当時小3)からはじまりお嬢のラストイヤーにつながるまでおよそ10年強、毎日じゃないにしても夜に車で送り迎えしていたんですが、ついにそれも終了です。
相性の良い塾だったのでお嬢は寂しがっていましたが、送迎がなくなった私もそれなりに寂しい。
坊っちゃんは春から就活生。お嬢は春から2年生の専門学校生なのでこれまた来年春から就活生。
親としてできること、少なくなっていくなあ。
↑かわいらしい見た目の山賊の群れ
年末というほどでもない昨年12月後半、家族4人でうさぎの島に行ってきました。
いつも坊っちゃんのスケジュールがあわないので3人で行ってたんですが、今回は坊っちゃんもはじめて毒ガス島に上陸。
うさぎはいつ見てもかわいい。
なお真冬にきたのは今回がはじめてで、
「うさぎって冬は冬眠してるの?元気なの?」←よく知らない
という程度の我が家ですが、調べてみるとどうやらうさぎは冬になるとフワフワの毛になって夏と変わらずいやむしろ暑い夏よりは普通に元気とのこと。
コロナ禍の制限も昨年から少し緩和されてるので観光客も増え、それにつれてうさぎの数もまあまあ増えてて、島巡りが楽しい。
なお繰り返しますが冬にきたのがはじめてで、いつも豪華な刺身と広島牛のサイコロステーキが売りのディナーバイキングに
「焼き牡蠣食べ放題」
が追加されてたのはテンション爆上がりでした。
牡蠣食べたわー。フライもアヒージョも食べたわー。
桜のシーズンになったらまた行きたいなあ。
↑微妙
今日のお話は個人の感想です。あと12月公開の映画についてまあまあ書いてますので、ネタバレ・ゼッタイ・ダメという人は華麗にスルーでお願いします。
劇場版スラムダンクをIMAXで見て来ました。
映画館にわざわざ行くほどではないなあ…という感想。
原作はインターハイの2回戦目を勝ったところで終わり(次の3回戦はナレ負け)、テレビアニメは県予選を突破したあたり(つまりインハイ前)で終了。
今回の劇場版はそのアニメ化されなかったインターハイ1回戦・豊玉戦と2回戦・山王戦がついに見られると浮足立ったわけですが、フタを開けると豊玉戦はバッサリカット。
この時点で私の温度はヒエヒエです(豊玉戦好き)。
岸本「お前はなんやねん南!」も
南「最初は威嚇やったんです…」も
バッサリカットです。
南「うち、薬局やねん…南龍生堂」も無しです。
南「北野さんも聞いたことあるかもしれませんね…エースキラー南」も無しです(しつこい)。
主人公を桜木から宮城に変えてるのも謎だし、100歩譲って宮城を主役にするなら豊玉戦だろうと思うわけです(しつこい)。
いっそ県大会突破試合まで遡って、
・県大会最終 陵南戦:3年生の赤木・木暮・三井が主役
三井「俺はなぜあんな無駄な時間を…」
赤木「木暮フリーだ、打て!」
木暮「入った…」
全員に見せ場あり。
・インハイ1回戦 豊玉:2年生の宮城が主役
豊玉戦こそ宮城の成長物語。
・インハイ2回戦 山王:1年生の流川・桜木が主役
残り数秒の流川の2点、残り1秒切ってからの桜木の2点。2人のタッチ。いわずもがな。
という映画3部作で6人を描けば美しいのになあと。
映画はいきなり山王戦から始まり、試合後の宮城と母親の会話で締める。
試合中も回想シーンがふんだんに。
という謎で微妙な映画が出来上がりました。
もう未来永劫豊玉戦が映像で描かれることってないのかなあ。
IMAXなんで劇中の客の声援はリアルに聞こえました。
自分の席の後方から「スリーポイント!!」とか絶叫が聞こえたときは劇中の客ではなく映画館の客が叫んだのかと思いました。
それぐらいリアルな音声。リアルだけど、
「映画見てるときは静かにし…ああ劇中の音声か」
みたいに物語に微妙に集中できない感じ。
特に期待せず見たシンウルトラマンの方が100倍面白かった(個人の感想です)。
てっきりクロージングの際のリップサービスと思ってたら、ホントにルーヴルに行くとは!
しかしルーヴルの話、わりとあっさり終わるんで、時間として持つのかなと少し心配にはなります。
途中イタリアに寄って「グッチへ行く」と「ポップコーンの話」を回収してくれないかな。
あの放送局ならやりそう。
年末恒例(?)岸辺露伴、面白かったなァ~~。
「ジャンケン小僧」は去年の「背中を見せられない男」同様、ジョジョ4部本編からの逆輸入なのでオチを知ってる人も多いかもしれないですが、それでも面白かった。しかしあの終り方だと・・・次はルーブルなのかなあ。
あの放送局は予算が潤沢にあっていいなあ。
コロナ禍の終焉は見えないものの、海外に行きやすい状況になってきたら、ポッポコーンの話(イタリア)もいつかやってくれそう。
あと「動かないシリーズ」ではなく「ジョジョ4部」から持ってくるなら、「コンビニの横の地図に載ってない小道にいる少女」の話をやって欲しい。和尚さんから話を聞くところまででもいいから。
・・・と一瞬思いはしたものの、あの少女の話、ジョジョ4部の根幹と岸辺露伴の出自にかかわってくる話なんで、できないか・・・。
ゾワッとして、かつ胸を打つお話ではありますが。
あるのかどうかわかりませんが、また来年の年末に期待。
先週土曜日、4度目のワクチン打ってきました。
今回含めた過去の副反応具合を星であらわすと
1回目☆☆☆☆☆(ファイザー)
2回目★☆☆☆☆(ファイザー)
3回目★★★☆☆(モデルナ)
4回目★☆☆☆☆(ファイザー)
そんな感じですね。3回目は置いといて、ほぼ無反応といって良いのではないでしょうか。
いまだ一度もコロナになったことはないですが、重症化予防として、打てるものは打っておきたいなと。
人に勧めるつもりは無いですし、反ワクの人に何を言うつもりも無いですが。
顔造形、終らない迷宮。
↑その一連はカットですか…
今日も割とネタバレ回避の方向性で頑張りますが、うっかりしてたらごめんなさい。
坊っちゃんがついにスラムダンクの映画を初日に見て来ました。
私は超様子見。
五郎「面白かった?」
坊っちゃん「…」
五郎「…」
坊「お…も…しろかった? よ。うん、面白かった。◆▼が主人公だった」
五「奥歯にえのきとほうれん草とニラとコーンとチキンが挟まったような言い方…気になる」
坊「いや、面白かったよw父さんは見に行った方がいいと思う」
五「○○戦なの? □□戦はやらないの?」
坊「○○戦だったねえ。純粋にバスケのゲームとしては面白かったよ」
五「◆▼ が主人公だったら、最後らへんで「あの人とあの人がタッチ」しててもポカーーーーンてならない?」
坊「いやまあ原作知ってる人なら純粋に感動するけどね」
ええええええええええ…
見に行こうかなあ…
↑調べてみたらキングコングというアニメは1967年だそうです。そら古いや。
ソフビのレッドキングとタッコングを合成してレッドキングッコング(略してキングコング)を作りました。
↓
もう見た目一発勝負ですね。
作り方はタッコングの吸盤をテキトウに剥がし、バラバラにしたレッドキングの皮をジグソーパズルのように貼りあわせていき、スキマをエポキシパテで埋めて、アクリルガッシュで塗装して終わりです。
ちなみにこのためにリサイクルショップの投売りレッドキングさん3体くらいに我が家に来てもらいました。
ソフビ合成怪獣はサクサク作れてストレス解消にちょうどいいです。
タッコングもあるくらいだからイッカングも作りたいなあ。
ネタバレをせずに物語を伝えようとすると、逆に衒学的な文章になるという今日の反省(「オレ、凄いこと知ってるんだぜ。教えないけどな。チラッチラッ」みたいな)。
長男と二人で映画「沈黙のパレード」、見てきました。いい映画でした。
原作小説にまあまあ忠実に作られてますので特に不満は無いですが、あの長編小説を2時間ほどで終わらせねばならないので、ちょっと惜しいなというところはあります。
【惜しい点1】
何をどう書いても深刻なネタバレになりますので、ぼんやりした書き方にしかなりませんが、あの「たまたまそこにいた人物」が臥薪嘗胆の末いかにして「そこにいた」のかがじわじわ判明する小説版とくらべて、映画はいっきに判明するのがちょっと・・・。
1クール12話くらいのテレビドラマだったら9話目ラスト付近からじわじわ寄っていけますけどね。2時間で解決しなきゃならない映画だと難しいですね。でも配役も含め、良い感じだと思いますあの人物。誰とは言いませんが。
【惜しい点2】
1度目は幼女、2度目は若いお嬢さんを監禁し死に至らしめたとの容疑をかけられる人物「蓮沼」を村上淳さんが演じておられます。それなりにドブゲロクソ野郎感を出しているわけですが、村上さんはモデルから俳優に転向されてて若いころはイケメンだし、今も当然イケオジだしで隠しきれない清潔感と上品さが、あの蓮沼(ドブ野郎)っぽくないなあと。
【惜しい点3】
ファンの人は怒らないで聞いてください。小説の中でも端正な顔立ちとか書いてあったと思うんですが、主人公がイケメンすぎて周りの俳優さんたちがリアルに演じるとそれだけで浮いてくる気がします。これは昔から思ってることではありますが。湯川教授は物理学に関しては割と偏執狂なところがありますので、本当はもう少し綺麗じゃない人が演じるとリアリティ出るのかもしれない。
それくらいですかね。
以下、良い点。
・監督自身が絶賛する飯尾さんの「静かに怒りをたぎらせる被害者の父」の上手さ。「ぺっこり45度」とか「忍法メガネ残し」の人とは思えない重い怒り。こんな声だったっけというくらい、ドスが効いたグツグツとした怒りぶり。実に素晴らしい。
・終盤で容疑者集団から突然はずれて「一人容疑者状態」になったときのあの役者さんの悲壮感は、見てて痛ましいですね。なんでこの人こんなことしなきゃならないのかと。
・登場人物が多いですが、それぞれの時系列が整理されていて、素晴らしいです。定食屋にしれっとやって来た蓮沼を見てひとりだけそのタイミングではない表情を浮かべているところ。同じ映画を2度目に見てる坊っちゃんも、小説を先に読んでる私も「あ、すげえ、ひとりだけリアクションが違う人がいる」とニヤニヤする。
その他、書ききれないですが、良い点いっぱいあります。
主題歌も聞き減りしない素晴らしい出来上がりだと思います。
結局のところ、秋からお嬢も坊っちゃんのバイト先のラーメン屋で同様にバイトを始めました。
誕生日に突如ヘルプの要請が来ても二つ返事で駆けつける社畜の鏡・坊っちゃんの妹なので、バイト先の皆さんの覚えもめでたく、なんかうまくやってる様子。
で、この間の休みの日たまたま兄妹のシフトが揃ったので、妻と二人でそのラーメン屋に夕食に行きました。わりと空いてる時間帯を選んで。
店に入るやいなや、坊っちゃんが近づいてきます。
坊「いらっしゃいませ。2名様ですか?(ニヤニヤ)」
五「はい、2名です。空いてますか?(ニヤニヤ)」
坊「奥の方、空いてる席へどうぞ」
嬢「ほんとに来るとは!」
席につくと坊っちゃんは小声で、
坊「あんかけカタ焼きそばとチャーハンは僕が作ってるよ」
水を持ってきたお嬢も、
嬢「カツ丼、カツを揚げるのは別な人だけど玉ねぎいためたり卵と絡めたりするのは私やるよ」
五「じゃあカタ焼きそばとチャーハン!」
妻「カツ丼と小ラーメン!」
料理が来る前に、その日のバイトの人がみんな席まで来ましたw
「お世話になっております」
「いえ、こちらこそお世話になっております」
おいしかったです。
また行きたい。
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