2025年4月17日 (木)

隕石?

帰宅中、墜落している物体を見ました。
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「え?隕石?流れ星?」
しかも画角の関係で写真には1個しか撮れなかったんですが、2個降ってたんですよ。
ずいぶんゆっくりと。
※距離が離れてるんでゆっくりに見えるんでしょうけど、ほんとは猛スピードで落ちてるはず。

ハの字に降ってて離れながら落ちて行ってる。
「ウワーすげー!写真撮ろ。いいもの見た~(いいものなのか?)」
で冒頭の写真なわけですが。

 

後になって思い返すと、願い事3回言っときゃよかったなと。
「一生ハッピー!一生ハッピー!一生ハッピー!」
それくらい言う時間はありましたな。

さらに後になって思い返すと、ありゃ隕石というよりも破棄された人工衛星の破片とかかもしれない。
でもイワシの頭も信心からと言いますし、当人の思い込みが大事なのかもしれません。
「一生金持ち!一生金持ち!一生金持ち!」
次回にそなえて練習しておこう。まるで次回があるみたいな口ぶり。

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2025年4月 4日 (金)

幸福論

聖闘士星矢 海皇再起の2巻を読みました。
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いいですねえ。ゾクゾクする内容でした。
以下なるべく深刻なネタバレはしないよう注意しますが、ネタバレ撲滅委員会の人はスルー気味で。

これまで(1巻)の聖闘士星矢 海皇再起は…
(青字は田中秀幸さんのナレーションでお読みください)
女神ネメシスの神罰執行を未然にふせぐべく立ち上がったポセイドンと7人の海将軍(ジェネラル)。迎え撃つネメシス配下の英魂士との激闘が繰り広げられる。

☆ ☆ ☆
1巻でクリュサオルのクリシュナが戦った銀翼のベレロポーン(同じ出自の対決)と、セイレーンのソレントが戦った幻奏のテレプシコラ(音楽対決)は正直前座という感じでしたが、次いでシードラゴンのカノンとリュムナデスのカーサの前に立ちはだかるのは1巻冒頭から剛の者の片鱗を見せつけていた竜牙のカドモス
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カノン「悪いが急いでいるんでね」
カーサ「2人がかりでやらせてもらうぜ」
というところで2巻へ続く。

カノンのギャラクシアンエクスプロージョンとカーサのサラマンダーショックの合技!!!!を両手で受け止めて跳ね返す剛の者カドモス。
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すかさずカノンがゴールデントライアングルで異次元飛ばしを試みるものの、これも「ヌオオオ」とか言ってこらえる剛の者カドモス。
熱戦です。車田漫画の巨漢キャラは雑魚という常識を覆す強敵。
詳細は割愛。

いくつかに分かれた海将軍のうち、シーホースのバイアンとスキュラのイオというポセイドン編の先鋒次鋒コンビは英魂士のひとり天寵のアイネイアースの居室へ。

私の中でアイネイアスといえば阿刀田高さんの「新トロイア物語」の主人公ですよ。
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トロイア戦争を生き延び、イタリアに逃げ延びてローマを作った建国の雄ですよ。

ただ海皇再起のアイネイアースは対する敵を「別な可能性の過去へ飛ばす」能力。
あまりローマ建国の英雄とは結び付かない能力ですな。
ともかくバイアンもイオも「こうだったらいいなという過去」、つまりカノンがポセイドンをいたずらに覚醒させず眠ったままの過去へ強制送還。
アイネイアース「ちなみにさっき来た君らのお仲間(クラーケンのアイザック)も幸せな過去に飛ばしておいたよ」

ポセイドンの大いなる意思に導かれなかった世界のバイアンとイオは、それぞれの故郷で平凡で平和な生活を送るものの、なぜか心にすきま風。

Zm250403_10バイアン・イオ「思い出せない…」

2人は元の世界に戻ってこられるのか?

そしてこの2人よりももっと残酷で幸福な過去に送られたアイザック。
そこでは双子座のサガは聖人で、教皇に選ばれた射手座のアイオロスとともにアテナを盛り立て、地上の平和に尽力する世界。
アテナは城戸光政に預けられず、城戸光政の100人の子供たちが聖闘士修行に行くこともない。
アイザックは水瓶座のカミュと2人きりで修行に励み念願中の念願だった「白鳥座の聖衣を得てアテナの聖闘士として」地上の愛と正義のために戦う。
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アイザックはこの幸せな世界から「10時間でかりそめの命を失う元の世界」に戻ってこられるのか?

ポセイドンの海将軍たちにとって、何が幸せなのか?を問われる戦いになってます。
まあ詳細は割愛なんですがね。

ところでクリュサオル、セイレーン、シーホース、スキュラにさらにリュムナデスさえも、装着者が絶体絶命で「ウォォォォ!」てなったとき不思議な力で鱗衣が真鱗衣アークスケイルに変わるんですが、
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シードラゴンとクラーケンは今のところ変わる気配なし。
シードラゴンのカノンはもともと強すぎるんであまり「ピンチだウオオオ!」してないからかもしれない。

ただ私の勝手な予想ですが、
「アイザックはド・ピンチに水瓶座の黄金聖衣が来るんかなァ~いやいやハーデス編でコナゴナになったしなァ~」
とか、
「カノンのピンチに双子座の黄金聖衣が来るのかなァ~双子座は壊れずに残ってるしなァ~」
とか妄想をたくましくしております。

刊行スピード的には3巻は早くて今年11月かな。
続き待ち遠しいなあ。1巻2巻の物語の進行スピードから予想して全5巻くらいで決着と思われます。

※真鱗衣(アークスケイル):現在の鱗衣は現代人の修復によって今の姿をとどめるが修復能力が低いため真の姿ではない。神話の時代はもっと絢爛豪華な鱗衣だった。ポセイドンの血によって不十分な修復だった鱗衣が真の姿を現す。
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おや?
アテナやハーデスのように肉体を持った神様ではなくポセイドンは代々ソロ家の当主の体を借りるので、あの血はポセイドンの血じゃなくジュリアンの血じゃないのかと思うんですが、物質的な血の効果というよりそこに宿った大いなる意思のなせるワザなのかもしれない。

あとニセシードラゴンのカノンではなく、いつまでたっても現れない本物のシードラゴンの装着者についても思うところはあるんですが、それはまた別な機会で。もしかしたら海皇再起で解き明かされるかもしれないし…

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2025年4月 2日 (水)

新入社員研修

昨日からうちのお嬢は入社式アンド新入社員研修。
色々写真や動画を見せてもらったんですが、ホテルの新入社員研修ってなんか華やかでいいなあ。
我が家も気づけば
「保護者と子供2人」
という家庭から
「社会人4人」
という家庭になりました。親としては後はもう子供の結婚式くらいしか出番無いっす。

ちょっと色々感慨深いものが。

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2025年3月27日 (木)

もちろん小宇宙が高まると鱗衣もパワーアップします

「聖闘士星矢 海皇再起」という漫画を読みました。
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書店でみかけて前から気になってたんですが、先日ついに誘惑に負けて買ってしまいました。
聖闘士星矢のスピンオフ漫画で、車田さんではなく別な方が描かれております。

時系列的にはハーデス編のちょっとあと。
アテナと星矢たち5人はハーデス編ラストのドサクサで行方不明。そのハーデス編にて「ハーデス」「ヒュプノス」「タナトス」の神様3人を人間(星矢たち)が倒してしまったことで女神ネメシス(憤りと罰の神)がご立腹。神罰執行として隕石を降らせ地球と人類を滅亡させようという状況。

これに慌てる「肉体と108の軍勢をなくした」魂だけのハーデス。
ハーデス「いやあのね、生きてる人間だからこそ、死の恐怖で支配できるわけで、全滅させられても困るのよ」
というわけで、いまだ封印状態のポセイドンを訪ね、
「あなたの封印を解いてあげよう。あと海将軍6人を10時間だけ復活させるので女神ネメシスの神罰執行を止めてほしい」
ということで晴れて封印が解かれたポセイドン(ハーデスの頼みを聞くのは癪だが寝てる間に海を汚されるのも嫌)は平和に暮らしてるジュリアンの体を再び借りて、生き残りの海将軍ソレントも合流し、7将軍揃って女神ネメシスの軍勢と戦う。シードラゴンを騙っていた双子座のカノンも無事10時間だけ生き返るが他の6人をだましていた手前、非常に気まずい

という内容。

作者の方が「スピンオフなんであまり長々やらずに東映まんがまつりのようなバトルに次ぐバトルの短期決戦で描き切りたい」とおっしゃってるように、物語は心地よいスピード感で進みます。

ハーデスにかりそめの命をもらったメンバーは最初トゲトゲした冥衣からはじまり。
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ボロボロのセイレーンの鱗衣もろともポセイドンの血で綺麗に修復され、いっせいに敵本拠地に駆け出す。
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敵方が1人現れるたび、「俺にかまうな先にいけ」と1人ずつ見せ場を作る。
このあたり、原作オマージュに満ちています。東映まんがまつりの1時間くらいのアニメで見てみたい。
敵方の英魂士トップバッターが銀翼のベレロポーン。

Zm250327_03こちら側のトップバッターがクリュサオルでド肝を抜かれるんですが、
ギリシャ神話にてベレロポーンが乗っていた馬がペガサス。→クリュサオルもペガサスも、メドゥーサの血から誕生。なので因縁の相手なのは間違いなし。
ベレロポーンがディバインオンスロートという技を出すシーンは明らかにアニメOPの星矢オマージュだったり。

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現在連載中と思われますので全何巻いくかわからないですが、続きが気になりすぎるのでとりあえず2巻はすぐ買おう(決意)。
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カノンはハーデス編で善の人になったんですが、だからこそこの状況は気まずい…

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2025年3月23日 (日)

馬車馬に心配されるレベル

↑なんだったら馬車馬が荷車投げ捨てて手伝いに来てくれるレベル。

毎年のことなんだからいいかげん諦めなさいよということなんですが、仕事忙しいですな。
3月前半はほぼ新卒学生への説明会に明け暮れました。いや3月前半で終わるわけないんですけどね。なんだったら夏の終わりくらいまで説明会はやってますけどね。先週とか週3で午後に対面の説明会やりつつ、午前はオンラインの説明会をやってました。学生さんが説明会に来ないとそれはそれで問題なんですが、来すぎて困るというものも若干あったりして。
これで4月になると決算と新入社員が押し寄せてくるというホラー。

それはさておき趣味世界は平和。
ソフビ改造ジャンボキングは、まずゴモラとグドンの合成から。
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後衛はまあこんなもんで。

前衛はまだ一考の余地ありまくり。
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あと、カナン星人にスーツを着せて仮面ライダーベルデ・高見沢社長のマスクオフモードの逆、ボディオフモード(そんな専門用語は無い)を作ろうと。
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作り始めて気づく、カナン星人とベルデは思ったほど似てないという事実。

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2025年3月 4日 (火)

粋を極めた作品揃いでした

日曜日、お嬢の卒業制作展を見てきました。
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会場内、どの作品を見てもため息が出る料理ばかり。
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↑お嬢の料理は激戦を勝ち抜き、商工会議所会頭賞をいただきました。
目茶苦茶時間かけてたもんな~~~。そら喜びもひとしおでしょう。
(お嬢の彼氏も和食料理界では一番権威のある賞を無事ゲット)
みんな、ここから巣立って料理界でのご活躍を祈念いたします。
 
さて私の方も、ブロッケンが完成いたしました。
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いやー楽しかった。
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思いつきで始めた割にはまあまあ上手いことまとまっててウレシイ。700円サイズのブロッケンのソフビ出ないかな~。
で、いよいよジャンボキングを作りたいわけですが、現在ジャンボキングになってくれるメンバー募集中です。

合間にカナン星人に背広着せてお茶をにごしたりしてます。
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何を作っているかはまだナイショなんですが、これもマアマアまとまってますな。

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2025年2月21日 (金)

プリプリざること牡蠣のごとし

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ブロッケンの塗装、楽しいんですけど終わらないですね。
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ダイソーの缶スプレー(黒)を全体にふりかけ、あとはひたすらアクリルガッシュをこすりつける(ドライブラシ)のみ。
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先週は倉橋の牡蠣まつりに行きました。
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牡蠣うどん、毎年の楽しみ。
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もちろん1.5㌔買って帰って牡蠣グラタン。
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表面の牡蠣だけでなく、中からも出てくる贅沢仕様。

2月は毎週牡蠣まつり行ったナァ~~~。
多分今年はこれで牡蠣止め。また来年堪能したいです。

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2025年2月11日 (火)

ソフビ怪獣改造のネタばかり思いついてしまう

ブロッケン、形自体はほぼほぼ出来たと思います。
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あとは腕の内側を少々イジって終わりにしたい所存。
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歯がないときはちょっとユーモラスな顔だったのに、歯を植えた瞬間凶悪な顔になって、良かったのか悪かったのか。
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塗装もおそらく黒立ち上げのオールドライブラシの予定なので苦戦しないはず。
当初の予想よりもはるかに実物に寄ってくれてよかった。
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次はいよいよジャンボキングに取り掛かりたいと思います。

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2025年2月 2日 (日)

牡蠣現金

↑たしかに祭りの会場でpaypay払いとかは無かった。
むしろ広い意味での火器は会場のそこかしこでふんだんに使用されていました。

というわけで、お隣江田島市の牡蠣祭りに行きました。
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焼き牡蠣美味かった~~。
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江田島の牡蠣は音戸の牡蠣とくらべてサイズがデケエんですよ。
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デカイだけじゃなく、今年の牡蠣は身が締まって筋肉質でした。

牡蠣入り水餃子も美味かった!!
祭りの屋台なのに、その場で皮をのばしてアンを詰めて蒸しててビックリ。レトルトパックをゆでて終わりじゃないんだ…
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牡蠣・肉巻き寿司などというなんかもうガンダムにガンタンクの砲台つけてみましたみたいな巻き寿司も美味かった~。

当然のごとく1.5㌔買って帰って夕飯も牡蠣祭りIN我が家。
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ネギと牡蠣をごま油で炒めるだけの名もない料理が我が家の定番。
(↑牡蠣のアヒージョから少しずつ変化していったような歴史)
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これを大根おろしにからめて食べるのが我が家のジャスティス。
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元気がでました。
2月はあともう少し牡蠣祭りに行きます。

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2025年1月23日 (木)

子にひかれて浅草寺まいり

先週土日に月曜有給をくっつけて、東京旅行に行きました。
もともと夫婦2人で行くつもりでしたが、東京旅行プロの坊っちゃんが「横浜中華街とDランドに行くなら案内するよ」ということで、3人で行きました。
どこに行って、なにを食べてとかも全部坊っちゃんまかせ。

なお、お嬢は学校があったので留守番。
3人「ひとり留守番でごめんね!お土産いっぱい買って帰るよ」
お嬢「いいよいいよ!楽しんできてね」

とりあえず中華街。
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なにを食ってもウマかったですが、刀削麺がグンバツでした。

そのあと浅草とかスカイツリーを経由して
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宿泊地新橋のそばの築地へ。築地の回らない立ち食い寿司、なんのネタでもウマかった!
坊「この店はねぇ、ぜひ紹介したかったんだ~」
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次の日Dランド。坊っちゃんの案内のおかげで開園から閉園まで、あらゆるアトラクションを堪能。
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Dランドはおそらく12年ぶりだったんですが、かつては子供2人の手をひいて、今回はアプリを駆使する子供に案内されて、無駄なく周遊。
3日目最終日も東京駅地下と羽田空港をプラプラする時間を取ってくれて、余裕を持って広島に帰れました。

ひさびさの東京家族旅行、なんか感慨深いものがありました。子供が2人ともインドア派じゃなく旅行好きになってくれてよかった。

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