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2016年3月の2件の記事

2016年3月30日 (水)

形で覚える系

最初にこの絵を見てください。
Zm160330
【上の絵】
ファイアーエムブレムのロディが騎士から弓兵に転職し、今ではロディ少尉と呼ばれてます(私がでっちあげたウソです。そんな転職できないし、そんな階級も無いはずです)。 
【下の絵】
巨大な老人と、小さな子供。
 
しかしこの絵のことはいったん忘れてください。
 
 
毎日、過去問を回してます。
とりあえずの目標は1日100問(いやなかなか連日そうも行かず、1日50問~80問ほどですが)。
T△Cの一問一答を昨年末買って以来、もうそればかりずっと。
 
ある程度学習が進んでくると、どの法律系資格も、横断学習というのが重要になってくると思います。
(〇法だとA,C,Dだが、△法だとA,Bのみ…とか)
 
たとえば
***
A.確定給付企業年金の法定給付は「老齢給付金」と「脱退一時金」で、任意給付は「障害給付金」と「遺族給付金」である。
 
B.確定拠出年金は「老齢給付金」、「障害給付金」、「死亡一時金」があり、当分の間、「脱退一時金」を請求できる。
 
***
 
どちらも正解なんですが、あきらかに混同するじゃないですか。
それぞれ4つ給付があって、どちらにも老齢と障害と死亡に関する給付があり、脱退一時金もある。
しかしどっちが遺族給付でどっちが死亡一時金だっけ?
とか、
脱退一時金て義務規程の法定給付だっけ(それは確定給付の方)?
請求ではじめて発生だっけ(それは確定拠出の方)?
 
と、なるので、とりあえず、まとめて形で覚えます。
(確定)給付の方が齢」退」が先(つまり必須)で「害」「族」は後。
(確定)出の方は「齢」「害」「亡(遺族じゃない)」であり、脱退のことはこのさい考えない。
まぎらわしいものは、すべて1枚絵の漫画を描いて形で覚えるようにしています。
 
というわけで冒頭の絵
 
「弓夫ロディ少尉」「巨老・小子」
↓↓↓↓↓↓↓
「給付老D障遺」「拠老・障死(Dは蚊帳の外)」
※Dは脱退一時金の頭文字
Zm160330_2
 
ほらね? 今日ここに来たみなさんも、この8つの給付と元になる確定給付年金、確定拠出年金の関係はご理解いただけたと思います。
 
なお、「平成13年10月 確定拠出年金法施行」と、「平成14年4月 確定給付企業年金法施行」も、年号を入れ替えて正誤を問う出題が(これに限らずですが)あります。それも隠し文字で覚えました。
Zm160330_03 ほら、とりあえず、どちらがで、どちらがなのか、ご理解いただけたと思います。
形で覚えるのは、脳に直接突き刺さってくる感じがして、どなたにもオススメです。
 
***2016年3月現在***

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2016年3月14日 (月)

怖い怖いと言われすぎて、そうでもない系

ごぶさたしてます。
いやー、もうほんとに本を読む時間が無いですな。
会社の読書家の人から『ザンエ』をお借りしました。
Zm160314
映画の方は、もうおわったんですかね?
話題物には自分から近づかないようにしてますが、今回は、読んだ方から
「コワイんですよー。ぜひ読んでください」
とのご指名を受けましたので、時間が無いとも言えず、ありがたくお借りしました。
(しかしなかなかまとまった時間がとれず、1ヶ月ほどお借りしたままでした。申し訳ない)
 
あらすじザンエ
物書きをなりわいとする「私」に、怪異情報を提供してきた久保さん。
その情報は、家の中で、背後から畳をほうきか何かで掃くような音がするというもの。久保さんは独自に周辺住民に取材を始め、居住地の区画一帯に点在する怪談情報を、私に報告してくるようになった。
「畳を何かが擦る音」
「天井からぶらさがり揺れる人物の幻影」
「四方から聞こえてくる赤子の泣き声」
「床下にゴミを溜め込んでいくゴミ屋敷の主人(怪談じゃない)」
「無理心中をする家(複数)」
「廃工場の床を這いまわる複数の黒い人影」
取材を進めていくうちに、これら無関係に見える怪談情報が、ある一点に集約されていき…
 
 
面白い小説なんですけどね。
なんだろう。昔、「リング」を読んで「おもしれー」となってすぐ「らせん」を読んでさらにテンションあがってたのに、途中からホワホワホワ~ンとしぼむ。
そんな感想を、今回も持ってしまった。
いや、8割くらいまでスゲー面白かったんですけどね。
個人的感想ですが、おしいなあと思わざるをえない。
 
上記の雑多な怪談が1つずつつながっていくところは本当に面白かったです。
ゴミ屋敷がうまくつながったところは「オッ」と思いました。
オチ要因である『廃工場を這い回る多くの黒い人影の原因』よりも、『複数の赤子の泣き声の原因』のほうがかなり胸糞の悪い話なので、『もがきうごめく多くの黒い人影』がもともとの原因であるはずなのに、こっちの方が弱かったかなあ…と。
主人公である「私」が懐疑主義者なので、読み手が
「だから? それで?」
と思うよりも素早く物語中で「だから? それがいったい?」
みたいになってて、読み手も冷めてしまうのかなあ。リングの主人公のように腰を抜かして物語に乗って欲しかったです。
 
途中まで、ほんとにおもしろいんですけどね・・・

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