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2015年10月13日 (火)

「蹴鞠に興じる鎧武者」と「仮面ドライバー」と「仮面パイロット」

今日、わりと言いたい放題言ってますし、ネタバレもあるかもしれませんので、「あ、ヤベェこの映画見てねェ」という人はスルー推奨委員会成果発表会社会人の部。
 
ここ数年の劇場版仮面ライダーをDVDレンタルで立て続けに見ました。
1)サッカーガイム
2)仮面ライダー3号
3)仮面ライダー4号
てな順番で。
 
 
あらすじ【サッカーガイム】
黒幕かそれに準ずる者が作った異世界に放り込まれた主人公が、どうにかして世界を元に戻すお話
Zm151013_01
 
うすうす予想がついてたんですが、ドイヒー映画ですねこれ。
ここ数年の、ライダー映画のヒドイ部分を全部集めて1週間煮込んだ後、薄くのばしてダンプカーで10回轢いたあと、乾燥させて粉末にしてる最中にクシャミで飛んでっちゃったて感じの映画です。
ほんとはサッカーガイムってタイトルじゃないんですが、正式タイトルを調べるのもメンドイ。
子供たちは先に見てて、私だけ夜中にひとりでコッソリ視聴したんですが、事前に子供たちから
お嬢「もうなんかねえ、『うそーん』て感じの映画」
坊っちゃん「愛のすけさん、なんでこの映画出たんかね」
と、さんざんな感想を聞いておりまして、いやいやナンボなんでも、そんなことはないだろうと構えて視聴。
 
深夜五郎「うそーん!これで終わり?」
 
いやー、時間をドブに捨てた感じ。受験終わってからでよかった。
 
さて気を取り直して「仮面ライダー3号」です。
ゲストライダーが及川ミッチーさんですよ。グラサン姿がもうほんとに「石ノ森萬画」って感じでハマってました。
 
あらすじ【仮面ライダー3号】
黒幕かそれに準ずる者が作った異世界に放り込まれた主人公が、どうにかして世界を元に戻すお話
Zm151013_02
 
内容はここ数年のライダー映画のいつものパターンて感じで、特に見どころなし。
ミッチーファンがミッチーのカッコよさを確認するための映画。
最後の最後に出てくるライダーロボ(?)の姿が、このあとの「仮面ライダー4号」への、ネタバレ込みの伏線ですか?
 
続いて仮面ライダー4号。厳密には映画じゃなくてネットムービーですか。
 
あらすじ【仮面ライダー4号】
黒幕かそれに準ずる者が作った異世界に放り込まれた主人公が、どうにかして世界を元に戻すお話
Zm151013_03
 
これは泣けますよ。なんだこの悲しい話。
仮面ライダーファイズ放映当時から、スネークオルフェノクの海堂直也はこんな感じでしたが、その「タラーン」とした感じが、よけいに結末へむけての悲壮感を際立たせるというか。結局ひとりぼっちになってしまった海堂直也の寂寥感が胸に来る。
わりと視聴者の解釈におまかせします的な最終回(けして投げっぱなしな適当最終回というわけではない)だった仮面ライダーファイズの、きっちりとした最終回を今ここで見せられるとは思わなかったです。
うちの子二人は、私のスパルタ教育(?)で、すでに数年前にファイズ全話を視聴済みですので、この「仮面ライダー4号」の結末は、沁みたようです。坊っちゃんなんて2回見たほどで。
いやこれはねえ、何回も見たくなるよ。
 
仮面ライダー4号と名乗る、戦闘機のパイロットみたいなライダーが出てくるんですが、完全にお飾りというか、スケープゴートというか、何のことはない、4号とは「仮面ライダークウガで再開したライダーシリーズの4番目のライダー『ファイズ』だった」というファイズファンへの超巨大爆弾作品。
 
まーでも逆に考えればネットムービーだからこそ出来た作品といえるでしょう。夏の劇場版とかでこれやったりしたら、ファイズファン以外ポカーンですからね。
 
ファイズファンでよかった。
 
これで来年春の劇場版仮面ライダーゴーストにて、ちゃっかりゴーストの力で乾巧がよみがえったら、ほんとに「うそーん」てなりますが^^

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コメント

自分は「サッカーガイム」だけ見たのですが、アレは開始10分のサッカーガイムだけで満足しました。運動神経ゼロのバロンさんの、大特撮を駆使したスーパープレイとか。
(※お子様の評価が的確で可笑しい。。)

逆に「4号」はそんな事になっていたのですね!
近年の白倉さんは、コソコソっと趣味の名作を作られるので、油断できませんな。。

投稿: ごんちゃっく | 2015年10月14日 (水) 06時16分

ごんちゃっくさんこんばんは!!
撮影にて「ヘルヘイムの森を3歩進んだだけで足をグネるバロンさん」のCGパワーによる活躍は確かにこの目で見ました!
しかしこのサッカーガイムの何が凄いって、実はメインストーリーにサッカーまったく関係ないところですよね。
黄金の果実ならぬ、ナントカの果実を手に入れたらナントカカントカで、その形がサッカーボール大で、お互い蹴って(それもアレですが)勝敗を決める・・・ならまだわからないでもないですが。
夏の映画はその年のライダーの締めくくりのはずなのに、これでいのかと小一時間。

「4号」の方は、機会がありましたら、ぜひご覧になってください。
あんな悲しいクリムゾンスマッシュは、本放送時でもなかなかお目にかかれませんでした。「3号」を見てなくても、ファイズ本編を見ていれば、「4号」のお話は楽しめると思います。

投稿: 早瀬五郎 | 2015年10月14日 (水) 18時25分

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