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2012年12月 4日 (火)

アリとキリギリスじゃなくて本当はアリとセミなんだそうです

阿刀田高さんの「イソップを知っていますか」を読みました。
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阿刀田さん、なんで急に?
と思ったんですが、ギリシャ神話つながりですか?
どのみち、あっち系ですよね。

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ちょっとドキッとした章タイトルですが、ネガティブな問いかけじゃなく、ポジティブな問いかけでした。さすが阿刀田さん。

内容は、まあ、阿刀田さんで、「何々を知っていますか」シリーズの一本として、安心して読めます。

イソップ寓話、子供に買い与えたやつがあるので、もう一回読み直してみたいです。

ライオン:強いが、少し抜けてる。弱者に優しい。
狼:アンポンタン1号。主に狐とセット。
狐:ズルイ。狼を出し抜く。「すっぱいブドウ」の話は、数少ない彼の汚点。
烏:ズルイ2号。狐すらも出し抜く。「誰が綺麗な声なもんか『ガァ』」と鳴いて肉を落としたのは、消したい過去。
鼠:ネコの首に鈴を付ける会議が頓挫するかと思えば、ライオンを命がけで助けたり、勇気があるのか無いのかで評価にムラがある。
馬:ロバのアンチテーゼ。だいたい良い目にあわない。
ロバ:アンポンタン2号というより、ワンオブザアンポンタン。頭悪いくせに身の丈に合わない望みを持つ。
蛙:アンポンタン3号。しかし、ロバよりは愛嬌がある。基本的に死ぬ。
胃袋:結末を相手に言わない狡猾漢。弱弱しい態度で油断させる卑劣漢。反吐が出る。胃袋だけに。

こんなもんですかね、主な登場人(動)物って。ロバの駄目ぶりが光りますね。

今回、はじめて知ったんですがイソップ寓話中に、「三本の棒」っていうお話があるんですね。

あらすじ【イソップ寓話・三本の棒】
父親が、子供たち三人を呼びつけて、
「いいかお前たち。一本の棒なら、このようにたやすく折れるが……

おっと今日のところはこのへんで。

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