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2011年4月18日 (月)

カスピアン王子の松原つのぶえ

子供達に読ませたいので、岩波さんのナルニア国物語7冊、購入してきました。
とりあえず子供達をさしおいて私が「ライオンと魔女」「カスピアン王子のつのぶえ」を鮮やかに読破したところです。
続いて「朝びらき丸東の海へ」なのですが、お先に前2作の感想でも。
(映画鑑賞のときにあらすじ書きましたので、今回はあらすじ抜きで。あらすじ気になるかたは下記リンクからでも)
参考1:ライオンと魔女DVDで見ました
参考2:カスピアン王子のつのぶえDVDで見ました

とまあ上記のごとく2作とも映画を見た(最新作朝びらき丸は未見)ので、小説もスラスラ入ってきます。児童文学なので読みやすいというのもありますし。
ところどころネーミングがダサイのは時代の流れでどうしようもないですね。好きな人はすごい好きなんでしょうけど、「巨人の天気てんくろう」とか「巨人ごろごろ八郎太」とかは、今見ると『う~ん・・・』て感じ。もちろんこれは個人個人で感想は異なるでしょうね。
かと思いきや、「優しの君スーザン」とか、「頼もしの君ルーシィ」とかは今見てもカッコイイネーミングなんですけどね。「会議と裁判に秀でたと後の世に伝えられる正義王エドマンド」とか、涙もののカッコよさ。

映画的倫理がどこまで厳しいのか、たまたまマイルド表現なのか判りませんが、ターキッシュデライト(翻訳小説版ではプリン)にたいするエドマンドの執着ぶりは小説版ではかなりヤバイです。もう、脳を完全にヤられてるかのような描写レベル。
そこからのエドマンドのリカバリーと成長が物語りの根幹なので、これくらいわがままで言いたい放題の方が好感持てます。ラストで白の魔女とやりあった時のダメージ表現も映画以上にキツイし。
カスピアン王子のつのぶえの方もこれまた小説版の方が子供が読むのに重々しい内容ですよ。こういうのはなるべく子供に読ませたい。読んで欲しい。映画ではピーターが主役、サブがカスピアン王子、ついでスーザンって感じですが、小説版で一番しんどい仕事をするのは一番下の妹ルーシィーでしょう。逆に小説版のスーザン目立たないなあ。つのぶえの本来の持ち主なのに・・・
エドマンドが超絶カッコイイのは「ライオンと魔女」後半からずっとです。
ソペスピアン卿とかグロゼール卿とかは、映画オリジナルの汚い大人なのかと思ってたんですが、小説版でも普通に出てきて、しかも映画版より黒くて笑った。

とりあえず、子供達からどんな質問されても答えられるよう、サクサク残り5冊を読んでおきます。

個人的には価値観がガラリと入れ替わる第4章『銀のいす』に期待。

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