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2010年5月 4日 (火)

七人のザ・サムライ後編

クロサワさんの本で七人の侍に関する記述を読んでいたんですが、どうやらあの「僧侶のフリして徒手空拳で武器持ちの盗人成敗」は、剣聖・上泉伊勢守信綱(バガボ○ドにも出てきますね)の有名なエピソードを勘兵衛が引用したという下地設定のようです。そもそも勘兵衛のモデルが上泉伊勢守信綱らしいんでこの引用は自然な流れなんでしょう。
今度「生きる」のDVDとか見てみようかなあ・・・

さて、詳しく調べたわけでは無いですが、まさか生誕100周年で、七人の侍リメイクされたりしないですよね?
こればっかりはしないほうが良い気がしますが、まァ現時点で噂も出てないとこみると無さそうですね。あの映画を2~3ヶ月で作られてもイヤだし。
あのモノクロ映像をデジタル処理で着色というのもなんか出来そうですが、モノクロじゃないとあの最後の土砂降りの決戦が生きないし、白い米が光らないし。
伝説には手を加えないほうが良いかな。
あと個人的意見ですが、昨今の邦画の特徴の「無理CG」が入るのもなんかイヤ。
侍たちが小奇麗なのもどうもなあ。場違いに綺麗なのは勝四郎だけでいい。

といいつつ、作りなおすなら誰にやって欲しいか配役を勝手に妄想(おいやめろ!)
ファンのみなさん怒らないでくださいね。

以下敬称略
勘兵衛:渡辺謙
これはねえ。特に異論は無いのではないかと・・・それにしても志村喬さん渋いしカッコイイ。一休さんの肖像画に似てるけどカッコイイ

勝四郎:溝端淳平
ラブストーリー担当の若イケメンなんで、他にもたくさん候補がいそうですが「腰が引けてそう感」を買います(ファンの人ごめんなさい)。勝四郎を木村功さんというのは当時異例の配役だったんじゃないですか?勇み足で薄っぺらい若者を見事に演じきってます。木村功さんがパタパタ走ってるシーンはそれだけで衝撃でした。うまい。

五郎兵衛:真田広之
兵法に明るく弁も立ち腕も立つ。朗らかな浪人。殺陣のうまさも含めて真田さんで確実でしょう。真田さんは久蔵役と五郎兵衛役で悩んだんですが、より久蔵に激ハマリな人見つけたんで真田さんこっちで。

七郎次:ユースケサンタマリア
悩む配役その1。七郎次は正直悩みますよ。ただ七人並んだとき、この人くらい違和感ある人が一人は必要かなと。他の侍以上に農民達と一丸となって事に当たって行く姿が感動を呼ぶはず。「シケたツラしてんなよォ!さあみんな声だせ!」なんて農民達に檄を飛ばしてそう。

平八:照英
悩む配役その2。菊千代とのバランスを考えてこの人。マキ割り似合いそうだし。菊千代をからかって、かつ上手にいなせる人ということで。

久蔵:本田博太郎
無口な殺し屋。殺陣も文句なしでしょ!あと、顔つきが宮口さんを彷彿とさせるんです。宮口さんのカッコヨサに勝てるとしたら、もう本田さんしかいない。それでもやっぱり私の中では久蔵は宮口さんです。

菊千代:松山ケンイチ
リメイクするとして映画がうまくいくかいかないかは菊千代役にかかってる!他に思いつく俳優さんいませんでした。野卑で豪胆で何の技術も無いのに強い。

ぐぬぬ。難しいですね・・・それだけ元の七人が鮮やかすぎるってことでしょうか。

実は侍以上に農民の利吉役に悩んでおりまして、いまだ適任思いつかず。
利吉が松山さんかなあ?となるともう菊千代はいないなあ。

もう一回七人の侍見てみます。あと、近々荒野の七人も見てみたい。

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