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2009年7月10日 (金)

シカトの語源に驚く

「日本人の知らない日本語」という本が大変面白くてハマってます。
内容は日本語学校の先生が外国人留学生の奇想天外な質問に振り回されていく・・という実話をもとにしたマンガです。

エピソードをここに列記していっても仕方ありませんので控えますが、敬語の使いかたの項は非常にためになります。

部下から上司へは「お疲れ様」
上司から部下へは「ご苦労様」

こういうのは常識としても、目上の人にむかって「がんばってください」というのは失礼にあたるそうです。

なぜですかね?「がんばる」という言葉に、何かしら強制めいたものがあるからでしょうか?あまり目上のひとに無理を強いてはいけないのでしょうか?
あ、そうか、「無理を強いる」というのがすでに上から目線だからなのかな?

「お頑張りになられますよう、御祈念致しておる次第で御座います」

と、どれだけガンバルという言葉の周辺を着飾っても、ガンバルという言葉が入っている時点でダメそうです。
そもそも上記は重複敬語でだめです。

じゃあ上司にがんばってほしいとき、どんな言葉をかけるべきなのか??

これ、ぜひ覚えていってください。

答えは

「お疲れの出ませんように」

でした。
はじめて聞きましたよ!
「疲れるまでやらないでくださいね」といういたわりの精神から来る言葉ですか?
なれないと、逆に失礼な響きにも感じます。

ん?すでに頑張っていると認められる目上の人へむけて「お疲れ様です(頑張りましたね)」なのか!だとしたら、スジが通っているのかな?
※このへん五郎の推論なので、あてになさいませんように。

さあ、皆さん今日から実践していきましょう。

部長、お先に失礼致します。・・・お疲れの出ませんように・・・

常務、明日から海外出張だそうで、・・・お疲れの出ませんように・・・

営業部長、今日のプレゼンにわが社の今後がかかってますね!・・・お疲れの出ませんように・・・

違和感あるなあ・・・

当ブログにお越しいただきありがとうございます。皆様お疲れの出ませんように、良い週末をお過ごしください。

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