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2006年8月15日 (火)

長文を矯正しよう。

前日の記事で私は自分の弱点に気づいた。私は長文家である。
いや、以前からウスウス気づいてはいました。これまでの記事群をみても、いずれ劣らぬ長文揃いである。
誰かのブログへのコメントであれ、掲示板への書き込みであれ、わりと頻繁に
「改行が多いですぜアンタ」
というエラーメッセージを貰ってしまう。
自分の言いたいことは最低限盛り込みたい。少しシャレもきかせたい。
などと思っているといつも長文。

多くの人は長文は読まない。よほど人を引き付ける文章じゃないかぎり、最初の3行くらいでやめてしまう。
うまい文章というものは、短く簡潔にまとめられているものである。
が、しかし長文でも面白い文章はたくさんある。
それらは、さらに長かったものを整理してなお「長編小説」といった形になっていると思われる。
文章は、整頓されていてナンボだと思う。

私もそうありたい。

そんなわけで、誰かに伝えたい物事を、極限まで短くする訓練をしようと思ったわけです。
たとえば、万人にわかりやすい「桃太郎」をどこまで短くまとめられるかに挑戦してみよう。

「桃太郎」
老婦が、川で洗濯時、桃漂着。
持ち帰り、老夫婦が包丁で割ると中から赤子が。
その子桃太郎は、成長し、犬、猿、雉をお供に鬼ヶ島で鬼を退治。
鬼の宝を持ち帰り、老夫婦孝行に務めた。
おわり

キビダンゴが入れづらいなあ。入れると少し冗長感が出る。
そもそもキビダンゴ1個で命がけの地獄行にリアリティが薄い。
おじいさんが山で芝刈りは、省いていいでしょう。伏線でもないし。
「鬼ヶ島」って言っちゃったんだから、船で渡るのも想定内ということで。

だがしかし、一番の問題は、この短くまとめた文章が、激しくつまらないということであろうか。
この長文矯正シリーズはこれからも機会を見ては挑戦していきたい。

人々はこの行為を「ネタが無いときの保険」と呼んだ。
いや!けしてそんなことは・・・でもネタに困ったときの「長文矯正シリーズ」・・・重宝するのは確かだ(←認めるな)。

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雑記2006」カテゴリの記事

コメント

前回の早瀬さんの記事を読むと
わたしは愚痴とかもけっこう書いちゃってるのでアレですね。

長ーいことブログ書いているといろいろ自分の書いているもの
にたいして欠点も見えてくるのですが
私の場合、変に直そうとすると作った内容になってしまうので
そのまま、思ったこと書いとけ!みたいなことにしてます。

私、長文のブログはほとんど読まないのですが
早瀬さんのところは面白いので
読み終わった後、早く次が読みたいと感じさせてくれます。


→のホースオルフェノクも精密ですね
これ100円のほうも5倍くらいの大きさでリアルに作ってるんじゃ・・・
と思うほどです。

投稿: Moonface | 2006年8月15日 (火) 21時32分

長文、けっこうじゃないですか。
読みたい人のテキストは、長くても読みます。
(文意をちゃんと読めているかが自信がなかったり・・・おい)
5W1Hで行数短く。
というのは、新聞記事に任せておけばいいのですよ。
ついでに言うと、五郎さんのは、長い部類にはまだ入っていないと思いますよ。
いや昨今のブログとしてみれば、長いのかもしれませんが。

投稿: 嵐田雷蔵 | 2006年8月15日 (火) 22時41分

Moonfaceさん今晩は。コメントいつもありがとうございます。
あーそうですねぇ。作ったような文章になるのも、いやですねえ。「自然な表現」、「日常を脚色しない」というのも重要な要素ですね。言いこと聞いた♪

Moonfaceさんとこは愚痴なんて、書いてないじゃないですか。むしろ、ツライ事、悩み事なんかも淡々と書いている感じ。
まったりとしていて読後感がさわやかなのは、人柄だと思います。だから私も毎日見に行ける。時々プログラム的な相談もできる。貴ブログは重宝してます。

投稿: 早瀬五郎 | 2006年8月15日 (火) 23時09分

嵐田さん今晩は。
いつもご助言ありがとうございます。
相対的な長い短いというのも判断基準としてありますが、
絶対的な長さ基準として、
「その内容を伝えるのに、そんなに行数とらなくても」
といつも自分で思うんです。

和彦@さんとこの掲示板での嵐田さんのレスを読むたびに、実は内心驚くんです。
「う、この行数で、伝えられることがすべて入ってる」
と。そこに近づきたくて、自スレやレスは無駄がないかどうか、かなり読み込みます。
私の中の絶対的基準からすると、まだまだ長いなあと思うんです。

この記事に嵐田さんからコメントもらえたのは、実は結構うれしかったです。

投稿: 早瀬五郎 | 2006年8月15日 (火) 23時23分

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